【もう迷わない】三脚の選び方を解説!|三脚はカメラ上級者への第一歩

三脚の選び方

この記事は三脚の選び方を解説した記事です。

この記事を読むと
  • 三脚を使って撮ることのできる写真がわかる
  • 三脚の基礎知識が身に付く
  • 三脚を選ぶ基準がわかる
  • 撮れる写真が増える

カメラを始めると三脚が欲しくなります。

なぜか?

理由は、写真を撮っていると自然と撮りたいものが増えてくるからです。

しかし、カメラだけではどうしても撮れない写真もあります。

そこで必要になってくるアイテムの一つが三脚です。

三脚は様々な場面で使用するので、カメラを趣味としているならコスパの良い投資です。

しかし、三脚もたくさんの種類があり、「選ぶのが大変そう」と思う方も多いです。

実際三脚を選ぶのは本当に大変ですが、選ぶ大変さから抜け出し、皆さんにとって最適な最初の一本の三脚の選べるように解説します。

三脚一つでマジかっ!?って量なので、結論から書くとこれ。

とりあえずおすすめがあればそれ教えてよ、という方のために

それではいきましょう。

目次(タップできる目次)

三脚があると撮れる写真

ざっくりまとめるとこんな写真が撮れます。

  • 夜景
  • 滝の流れ
  • 花火
  • テーブルフォト
  • 車の光跡

三脚を使用すると様々な被写体を撮ることができます。

三脚を活用した撮影方法、長時間露光(スローシャッター)についてはこちらの記事をぜひご覧ください。

夜景

三脚夜景撮影作例

夜景をクリアに撮影するには三脚が必要で。

手持ちだとほぼ確実にブレてしまい、クリアに撮影することは難しいです。

滝の流れ

三脚滝作例

滝を撮るだけであれば、手持ちでも十分撮影することができます。

しかし、滝をシルクのように流れる表現で撮影したい場合は、三脚必須です。

花火

三脚花火作例

花火は明るいので、手持ちでも撮ろうと思えば撮れますが、壮大な花火撮影をしたい場合は三脚がないと難しいです。

9の項目で考える三脚の選び方|用語の解説あり

選ぶ基準に照らして考えると、最初の一本は次の9つの条件にできる限り当てはまるものがいいですね。

予算の関係もあるので、全部当てはまるものを購入するのは難しいと思います。ある程度許容してください。

ちなみに、この条件に全て当てはまるの三脚はこちら

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高価なので万人にはおすすめできませんが、最高の三脚から始めたい方はおすすめです。

素材|アルミかカーボンか 現在はカーボンが主流

素材はアルミ製かカーボン製の2択です。

素材アルミカーボン
重さ重め軽い
堅牢性弱め強い
価格安価なものが多い高価なものが多い

現在はどちらかというとカーボン製が主流です。

アルミでも全く問題なく使えますが、カーボン製に比べると若干重かったり堅牢性に欠けるところがあります。

カーボン製は重さも軽く、堅牢性もあります。しかし、価格がアルミ製よりは高価になります。

アルミ製よりも丈夫な点から、長く使える分価格の差はそこまで気にしなくてもいいです。

全高|150〜160cm以上が理想

全高:三脚を目一杯伸ばしたときの高さ。

ただ、三脚を目一杯伸ばすと、不安定になってしまうので、全高はゆとりを持って選ぶといいでしょう。

理想を言えば、150cm〜160cm以上の高さがあるといいです。そのくらいの高さがあると、目線の高さまで伸ばせることもできるので、撮影の幅が広がります。

最低高|ローアングルで撮りたいものがあれば大事

最低高:一番低くした三脚の高さ。

ローアングルで撮ることを想定している場合に大切になる視点です。

ローポジションのときにセンターポールを引き抜くなど、セッティングしにくいものもあるので、ローアングルで撮影したいと考えている方は、セッティングのしやすさも考慮しましょう。

縮長|40〜50cmだと収まりがいい

縮長:三脚を縮めたときの長さ。

縮長は三脚の運びやすさにつながります。

ただ、重量級の三脚の場合はコンパクトにならないので、運ぶのには一苦労します。

トラベル三脚だと縮長が40cm〜50cmに収まります。

カメラバッグに備え付けるのであれば、縮長40cm〜50cmの収まる範囲で選ぶといいですね。

重さ|1kg以上2kg未満

三脚の重さは持ち運びに直結します。

1kg〜2kg未満のもの、できれば1kg前半がいいですね。

当然、大きいと重いですし、小さいと軽くなります。

1kg未満だと重たいカメラを支えるには頼りないです。

2kgに近くなるとかなり重いです。持ち出すのも億劫になるので、最初の一本としてはおすすめできません。

耐荷重|5kg以上あると楽勝

耐荷重:カメラを安定して取り付けられる目安となる最大の重さ。

安価なものだと3kg、一般的なものだと4kgです。

価格が高くなると必要ないかもしれませんが20kgまでのものもあります。

目安としては5kg以上8kgあると安心です。

それなりに高価になりますが8kgまで耐荷重があると、大きな望遠レンズを取り付けても安心感があります。

段数|4段を基準で考える

段数:三脚の脚部を何段で収納するかの数字。

段数は主に3段・4段・5段があります。

違いは、3段だと一番先のパイプ系が太く5段だと一番先のパイプ系が細くなります。

段数が少ない方が安定はしますが、縮長が長くなってしまい持ち運びにくいです。

段数が多いとコンパクトに収まりますが、安定性に欠けます。強風などが吹いているときは頼りないです。

パイプ径|基準は25mm

パイプ径は三脚の脚回りの太さ。

パイプ径は22mm、25mm、28mmなど三脚によって様々です。

パイプ径は三脚の安定性に直結する重要な項目になります。

パイプ径太い細い
重量重め軽い
持ち運びしにくいしやすい
安定性安定している頼りない

太ければ、先端もしっかりしており安定性も増します。

しかし、太いということは作りも大きくなり、持ち運びはしにくくなるでしょう。

逆に細いと先端が細くなり、頼りない印象になります。

しかし、コンパクトに設計されているため、持ち運びやすい作りになっています。

どちらも一長一短です。

ただ基準はパイプ径25mmです。

最近のカメラはミラーレスを中心に軽量化が図られています。

そのためパイプ径が22mmでも十分耐えることができると思いますが、先端を見ると、「細!」ってなりますよ。

トラベル三脚だと持ち運び重視なので、細くなりがちです。

自分にとって何が必要なのか、バランスを見ながら選ぶといいですね。

レバー式かナット式か|ナット式が無難

三脚の脚をロックするのはレバー式とナット式の2種類あります。

選ぶならナット式です。

理由は、ナット式の方が安定し、レバー式の方が弱く安定性に欠けるためです。

レバー式は安価な三脚に多い印象です。

ナット式はある程度のスペックのものであれば、ナット式が現在は採用されています。

雲台も考えよう

雲台は主に3種類

雲台:カメラを取り付ける部分のこと。取り替え可能。

  • 3way雲台
  • 自由雲台(おすすめ)
  • ビデオ雲台

3way雲台

メリットデメリット
緻密な構図を作りやすい
じっくり撮影に特におすすめ
持ち運びが大変
大きい

縦・横・斜めの3つの方向にそれぞれ個別に回転できる雲台です。

1つずつ調整できるので、構図を追い込むには最適な雲台です。

しかし、かさばる・作りが大きいなど持ち運びには非常に不便です。

自由雲台|おすすめ

メリットデメリット
ボールを直感的に動かすことができる
動かしやすい
持ち運びやすい
微調整しにいくい
カメラを縦位置にしにくい

私がおすすめするのは自由雲台です。

1番の理由は持ち運びやすいから

持ち運ばないと何の意味もないので、気軽に持ち出せるのは強みだと考えます。

直感的に操作できるので、使用するのに迷いません。

カメラを縦位置にしにくいというデメリットもありますが、L型プレートをカメラに取り付けると解決できます。

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ビデオ雲台

メリットデメリット
動画や動く被写体に強い
ビデオカメラの操作でよく使う
持ち運びがかさばる
カメラを縦位置にしにくい

ビデオ雲台は、動画や動きの速い被写体に強い雲台です。

望遠などの重たい機材をつけても安定して被写体を追うことができます。

持ち運びがしにくかったり、カメラを縦位置にしにくいなどのデメリットもあります。

カメラを縦位置にしにくい場合は自由雲台と同様にL型プレートをカメラに装着すると解決できます。

カメラと雲台の固定方法

雲台の固定方法も3種類。

  • ネジ式
  • クイックシュー
  • アルカスイス(おすすめ)

ネジ式

最もシンプルな取り付け方法です。

カメラの底面にネジ穴があるので、そこにネジを差し込んで固定する方法です。

汎用性が高く、ネジ穴があれば他の機材でも取り付けられます。

クイックシュー

クイックシューは、シューと言われる部品を事前にカメラのネジ穴に取り付けておきます。

シュー(カメラ)と雲台をレバーで固定する方法です。

事前に準備していれば、装着も素早くでき便利です。

クイックシューはシューがないと何もできなくなってしまうので、忘れるのだけは注意しましょう。

アルカスイス|おすすめ

アルカスイスはクイックシューの仲間です。

アルカスイス:雲台を出しているメーカーのこと。

最近では、アルカスイス方式が主流です。

私もアルカスイス推しです。今も使っているのですが、使いやすいですね。

つまみを回すだけで、カメラと雲台を固定できる手軽さから多くのメーカーから互換品が出されています。

よくアルカスイス互換という言葉を目にすることもあると思いますが、「アルカスイス方式に装着することができる」という意味です。

L型プレートを使用すると、横位置・縦位置の切り替えも素早くできて便利です。

クイックシューの仲間なので、シューやL型プレートの付け忘れだけは気を付けましょう。

三脚の種類|2種類

ここでは2種類の三脚を取り上げます。

  • トラベル三脚(おすすめ)
  • 重量級三脚

主な項目の比較は下の表にまとめていますので、見比べてみてください。

三脚の種類トラベル三脚重量級三脚
重さ軽いものが多い重い
持ち運びやすさ持ち運びしやすい持ち運びは大変
安定感頼りない安心感がある
堅牢製弱いものも多い長年使える
全伸長短いものも多いハイアングルまでいける
価格幅広くある高価なものが多い

トラベル三脚|最初の一本におすすめ

メリットデメリット
軽い
持ち運びしやすい
種類も幅広くあり選べる
価格も安価なものから高価なものまで選べる
全体的なバランスが良い
安定感に欠けるものも多い
堅牢製に欠け、すぐに壊れてしまう物もある
全伸長が短いものが多い

最初の一本なら私はトラベル三脚をおすすめします。

1番の理由は、持ち運びしやすいからです。

三脚も道具なので、使わないと効果を発揮しません。

持ち運びやすくて、たくさんの場面で使うことができるのは心理面でも大きいです。

メーカーや価格も豊富なので、用途や予算に合わせて選ぶことができるのはありがたいですね。

おすすめのトラベル三脚 3選

現在私がメインで使用している三脚です。

パイプ径が少し頼りないですが、持ち運ぶには最適です。

価格もカーボンにしては抑えられているので、コストパフォーマンスは高いですね。

アルミはカーボンより1万円ほど安くなっているので、予算によってはアルミの選択肢もあり。

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脚のみなので、雲台は別途購入が必要です。

導入の一本としては十分なスペックで、長く使用できる一本です。

トラベラー三脚の最強一本。

これあれば、重量級三脚も必要ない?

いずれ購入したい憧れの一本です。

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重量級三脚|2本目におすすめ

メリットデメリット
過酷な環境でも使える安心感
強い作りで長年使えるものが多い
全伸長があり、ハイアングルまで可能
重たい
持ち運びが大変
高価なものが多い

重量級三脚は写真のレベルが向上してからでいいと思います。

過酷な環境で撮影することが増えたり、もっと高さのいる三脚が必要になってときに検討すればいいです。

重量級というくらいなので、当然重たいです。

最初の一本にしてしまうと、持ち運ぶときの心理面でのハードルも高くなり、だんだんと使わなくなっていってしまいます。

おすすめの重量級三脚

重量級が必要なレベルなのであれば、もう最強を選びましょう。

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まとめ|選ぶのは大変 でも大事

三脚の選び方をまとめるとこちら

私の個人的な意見も入っていますが、最初の一本はトラベル三脚がいいと思います。

撮影するものなど、自分の用途に合わせて選んでくださいね。

三脚は写真を撮るときに表現を広げてくれる素晴らしいアイテム。

選び方失敗しないように、よく吟味してみてください。

それでは楽しい写真ライフを!

三脚の選び方

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この記事を書いた人

zookomi0124のアバター zookomi0124 東北のフォトグラファー

「おくのほそみち」というテーマで、東北を中心とした写真を撮影しています。
ブログの趣旨
写真を楽しむ全ての人に向けた
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