【カメラアイテム12選】カメラを買ったら一緒に買っておきたいアイテムを紹介

皆さんこんにちは。東北のフォトグラファーのzookomiです。

この記事ではカメラを始めたら一緒に買っておきたいアイテムを12個紹介します。

この記事を読むと
  • カメラライフをより充実させるアイテムがわかる
  • そろえておくべきカメラアイテムがわかる
  • 便利なカメラアイテムを知ることができる

カメラを始めたけど、「カメラの他に買っておいた方がいいものある?」って思う方もいいいはず。

私が実際に購入し、使っていて良かったものを厳選して紹介します。

まず結論。この12個のアイテム。

必須アイテム7選と、あったらより快適になるアイテム5選に分けて紹介します。

12個と数は多いですが、これらのアイテムがあると確実にカメラの趣味が充実します。

それでは解説。早速いきましょう。

目次(タップできる目次)

カメラを買ったらそろえたい必須アイテム7選

SDカード|写真を保存する

まず1つ目はSDカードです。

写真はカメラ本体に保存することができません。撮った写真を保存するにはSDカードが必要になります。

SDカードを選ぶ際には容量と書込みスピードで選ぶのが大切です。

とりあえず、これがおすすめっていうSDカードも紹介しておきますね。

容量はGBで表示され、書き込み速度はMB/sで表示されます。

容量の目安書き込み速度目安
写真を中心に撮影する場合64GB以上90MB/s以上
動画も撮影する場合128GB以上120MB/s以上

私は連写も多様するので、書き込み速度が170MB/sのものを使用していますが、最低90MB/s以上であれば問題ないでしょう。

動画を撮影する場合も最低120MB/s以上はほしいですね。

SDカードの選び方を解説している記事もあるので、参考にしてみてください。

モニターの保護シート|液晶モニターを守る

2つ目はモニター保護シートです。

意外と傷つきやすいのがカメラの液晶のモニターです。

バックから取り出すときや撮影のときも露出が多い部分なので、保護シートは必須になります。

保護シートのサイズはカメラによって変わります。ご自身のカメラにあわせて準備しましょう。

液晶モニターは大切なアイテムですが最低限、モニターを守れるくらいのもので大丈夫です。

予備バッテリー|心の安心のために

バッテリーのイメージ

3つ目は予備バッテリーです。

現在はミラーレス一眼のカメラが主流です。ミラーレス一眼は電気を使って動いているので、バッテリーの消耗が激しいので、予備バッテリーは必須です。

夢中になって撮影していると、あっという間にバッテリーがなくなってしまい、いざというときに撮影することができなくなってしまいます。やはり、それでは悔しいですよね。

私の場合はバッテリーが残り30%切ったあたりから、ソワソワし始めます(笑)

バッテリーも保護フィルター同様にカメラによって種類が違うため、カメラに合うバッテリーの購入をしましょう。

ちなみに私はを使用しています。

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ブロワー|気温差がある撮影やレンズのケアに

4つ目はブロワーです。

カメラのケアにも、実はいざというときにも役に立つのがブロワーです。

ブロワーは空気の力でレンズやセンサーについたゴミや埃を取り除いてくれる便利なアイテム

カメラのケアにも使える隠れた必須アイテムです。

寒暖差のある撮影では、レンズが曇ってしまう場合があります。

シャッターチャンスを逃してしまうこともあるのですが、曇りを放っておくと湿気がレンズに残ったしまい、カビの原因になってしまいます。

ブロワーで空気を当てることで、曇りを取り除いてくれます。

ブロワーには実は注意点があります。

  • 長年使用していると、ブロワーの中にもゴミが入ってしまう。
  • ゴミがブロワーからも放出され、最悪センサーなどを傷つける恐れがあある。

ブロワーも消耗品です。数年に一度、買い替えをおすすめします。

カメラ・レンズのケアグッズ|定期的なケアに

5つ目はカメラ・レンズのケアグッズです。

カメラやレンズは外で使用することも多いため汚れやすいものです。

室内で撮影していても、埃などで汚れてしまうことがあります。

カメラ・レンズは高価ですし、大切な撮影道具です。定期的なケアを行うことで、カメラやレンズを長く使うことができるようになりますし、もし買い替えが必要なときに高く売ることができます。

愛機をケアすることで、愛着も湧いてきます。ぜひメンテナンスしてください。

必要な道具は、3つ。

  • ブロワー
  • レンズペン
  • クリーンシート

もし、センサーも自分で掃除したい場合はセンサークリーニングのキットを使用しましょう。

カメラバッグ|快適なカメラの持ち運びのために

6つ目はカメラバッグです。

以前、カメラバックが壊れてしまい、普段使いのリュックにカメラを入れて持ち歩いていたことがありました。

普段使いのバックだと重心も安定しないため、持ち運びにくく、最悪バックの中でカメラが傷ついてしまう恐れがあります。

カメラバックは、カメラやレンズを衝撃や傷から守ってくれます。

撮影を快適に行うために考えられて作られており、最近ではオシャレなデザインも多いです。

リュック型とショルダー型を選ぶ際の参考にしてみてください。

容量取り出しやすさ持ち運びやすさ
リュック
ショルダー

ちなみに私が現在使用しているのはピークデザインのエブリデイバックパック。

ショルダーバックだとulanziの小さいショルダーバックを使用しています。

どちらも機能は申し分ありませんし、デザインもシンプルで飽きのこないものになっています。

私はリュックとショルダーで役割を分けています。

例えばリュックは、風景を撮影するときなど、多くの機材を持ち運ぶときに使います。

ショルダーバックは、スナップ撮影や普段使いに使用しています。

ショルダーバックには多くの機材が入らないので、カメラとレンズ一本の組み合わせや、コンパクトカメラ一台だけ入れている場合が多いです。

レンズの本数などは、次の記事でも解説しています。ぜひあわせてお読みください。

防湿庫・ドライボックス:カメラをカビから守る

防湿庫を解説する画像

7つ目は防湿庫、またはドライボックスです。

カメラは高価なものが多いです。何もしないままでいると、レンズやカメラにカビが発生します。

せっかく購入したのに、カビが発生してしまうのは悲しいですよね。

しかも、カビは一度発生したら修理しかありません。

その手間や悲しい思いをしないためには、防湿庫やドライボックスで保存することをおすすめします。

湿度管理価格
防湿庫自動高め
ドライボックス手動安価

防湿庫は、電源を入れれば自動で湿度管理をしてくれます。

価格はピンキリで、現在はコストパフォーマンスの良い防湿庫もあります。

私は東洋リビングの防湿庫を使用しています。

東洋リビング (Toyo Living)
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東洋リビングも使用していて申し分ないのですが、Re:CLEANの防湿庫はより安価に購入できるので選択肢としてありですね。

防湿庫はドライボックスに比べて、価格は高いですが自動管理なので大きな手間はかかりません。

カメラを始めたばかりでそこまでお金をかけたくないという方ドライボックスの方が無難

ドライボックスは、湿度管理は自分でする手間はかかりますが、安価に準備することができます。

多少手間がかかってもいい方はドライボックスを選択するのがいいでしょう。

あったらより快適なカメラアイテム5選

アンカーリンクスまたはストラップ|ストラップの取り外しを快適に

快適にしてくれるカメラアイテム1つ目がアンカーリンクスまたはストラップです。

私はピークデザインのストラップを使用しています。

ずっと使用していますが、本当に撮影を快適にしてくれます。

三脚使うときなどストラップが邪魔になってしまう場面でも簡単に取り外せるのは、ストレスフリーです。

ちょっとしたことですが、引っ掛かりが無くなるだけでだいぶ快適に撮影が行えるので、満足度の高いアイテムです。

レンズプロテクター|レンズを傷・埃から守る

快適にしてくれるカメラアイテム2つ目はレンズプロテクターです。

レンズプロテクターはその名の通り、レンズを傷やゴミの付着から守ります。

個人的に今まで使用してきて良かったのは2つ。ホコリの付着などが少なく、ケアも手軽で良いアイテムでした。

多少値段はしますが、装着をおすすめします。

ただし、レンズプロテクターを装着する際には3つの注意点があります。

  • 安価すぎるとチリやホコリがフィルターにたくさん付いてしまうことがある
  • レンズフィルターはカメラが落下した際に割れやすい(割れた破片でレンズが傷つく)
  • ゴーストが出やすくなる

3つの注意点を踏まえた上での装着をおすすめします。

レンズプロテクターは必ず必要なものではありません。しかし、レンズを守るには役に立つアイテムです。

レンズフィルター|手軽に違う表現ができる

快適にしてくれるカメラアイテム3つ目はレンズフィルターです。

レンズフィルターにはPLフィルターやソフトフィルター、クロスフィルターなど多くの種類があります。

選ぶのは大変なのですが、写真の雰囲気を手軽に変えることができるコスパのいいアイテムがレンズフィルターです。

レンズフィルターの導入に特におすすめなのがソフトフィルター。

中でもは映画の雰囲気を出すことができたり、オールドレンズのような雰囲気を出すことができます。

ブラックミストフィルター作例

ISO感度の設定について
ブラックミストの作例
ブラックミストの作例
ブラックミストNo.05作例
ブラックミストNo.05作例
ブラックミストNo.05作例

ホワイトミスト作例

ホワイトミスト作例
逆光写真の作例
ホワイトミストNo.1の使い方を解説する画像
ホワイトミストNo.1の作例

HDD・SSD|たくさんの写真を保存するために

快適にしてくれるカメラアイテム4つ目はHDDまたはSSDです。

写真を撮り続けていると、SDカードの容量がいっぱいになるときがきます。

写真の保存方法としてシンプルでおすすめなのが、HDDやSSDに保存することです。

SDカードからデータを移すことでSDカードの写真を消しても安心です。

HDDとSSDと2つあるけど、何が違うのって思いますよね。

正直どちらを選んでも問題はないのですが、メリットデメリットをまとめているので、参考にしてみてください。

メリットデメリット
安価
容量が大きいものが多い
衝撃に弱い
大きく感じる
HDDのメリット・デメリット
メリットデメリット
データの書き込みが速い
衝撃に強い
コンパクトな作り
高価
SSDのメリット・デメリット

HDDはバッファローの製品がおすすめです。

SSDはSanDiskのものがベストでしょう。しかし高価です。

HDDとSSDを比べると、同じ容量でもSSDの方がHDDよりも倍の価格です。

  • 持ち運びの必要がない方はHDDがおすすめ
  • 持ち運びが多く、限りなく作業速度を上げたい方はSSDがおすすめ

三脚|表現の幅を広げる

快適にしてくれるカメラアイテム5つ目は三脚です。

三脚があるだけでグッと表現の幅が広がります。

三脚も用途によって使い分けが必要な場合が出てきますが、最初の一本には持ち運びしやすいトラベル三脚がおすすめです。

三脚の選び方を知りたい方は次の記事もあわせてお読みください。

あまりにも安価だと頼りないので、ある程度のものをおすすめします。

価格、機能面ともにバランスに優れているのがこちらの三脚かなと思っています。

まとめ|カメラはアクセサリーをそろえると数倍楽しい

今回の記事ではカメラを始めたら一緒に買っておきたいアイテムを12個を紹介しました。

カメラアイテムを充実させると快適に撮影ができ、写真がより楽しくなります。

全てを一気にそろえるのは大変ですが、少しずつでもそろえていくことをおすすめします。

今回紹介したカメラアイテム一覧はこちら

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それでは楽しいカメラライフを送りましょう!今回は以上です。

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この記事を書いた人

zookomi0124のアバター zookomi0124 東北のフォトグラファー

「おくのほそみち」というテーマで、東北を中心とした写真を撮影しています。
ブログの趣旨
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