こんにちは。zookomiです。
突然ですが皆さん。カメラって高くないですか?
カメラのインフレが進んでいるように感じる最近。
カメラを始めたい方は当然のことながら、カメラを新調したい方や違うカメラを使ってみたいと思う方にとってはなかなか財布事情的に苦しいのではないかと思います。
私もその一人なのですが、新しいカメラやレンズが登場しても、価格を見ると高価すぎて目を逸らしたくなるのが現実です(笑)
目を逸らしたくなるのですが、「カメラ好きはカメラ欲しいんじゃい!」と思うんです。なので、この記事では、カメラをできる限り安く買う・使う方法を解説していきます。
- とにかくカメラやレンズを安く買いたいと思っている方
- コストを抑えてカメラを始めたいと思っている方
- とりあえず安く買う方法を知っておきたい方
一昔前は、レンズが変わるのは10年くらいのスパンと言われていましたが、現在は5年に一回くらいは見直しが入っている印象です。
カメラに関して言えば、毎年のように新しい機種が登場し、物欲を刺激してきますよね。
ぶっちゃけ言うと、流れが早い分、前に出た機材でも十分なスペックだなと思うのが本音です。そこを上手く活用すればコストを抑えて楽しいカメラライフを送れるはず。
結論から言うと次の7つの方法を活用できるとカメラやレンズをコストを抑えて使えますよ。
それでは早速解説します。
カメラを安く買う・使う7つの方法
方法は全部で7つ。
最大限できるのことはこの7つの方法だと考えています。
1つ1つ見ていきましょう。
型落ちを狙う
まず1つ目は「型落ち品を狙う」です。
「いきなり型落ちかよ」と思う方もいると思いますが、最近のカメラの進化スピードは凄まじい早さで進んでいます。
毎年のようにアップデートされるカメラ。価格も鰻登り。これではなかなか、新しいカメラを導入するのが難しいのが現状です。
最新の機材から数型落としたとしても正直プロでもない限り、性能的には大きな問題はありません。
具体例を見てみましょう。
一番最新のカメラの価格は約45万円ほど。相当高級な部類に入ります。
この価格だとかなり勇気が必要な買い物になってしまいます。毎年アップデートするとなるとかなりしんどいのではないでしょうか?
一つ型を落とした前の機種を見てみましょう。
現在の価格は約35万円ほど。
発売されたのは最新のモデルより一年前。価格差はなんと10万円。
ぶっちゃけ、1年間に何万枚も撮影しない限り毎年新しい機材は必要ないと思いませんか?
さらにもう一世代前を見てみましょう。
SONYのα7ⅢRはこれまでのミラーレスカメラの常識を破りに破ってきた名機。
発売の年は2017年と若干、昔な感じがしますが、スペック的には今でも十分通用するカメラです。
その名機が新品で25万円。
2世代前になると、最新のカメラと、なんと20万円も価格が違います。
購入を検討する場合は、最新の機種も非常に魅力的ですが、そのスペックが今の自分の撮影スタイルに必要なのかどうなのかしっかりと見極めるべきです。
どちらかというと、カメラのスペックも大切なのですが、視点を養うことも忘れてはならないと思います。
撮りたいものをどう撮るか。その視点が養われてからでも、高額の機材を導入するのは遅くないはずです。
中古を狙う
2つ目は「中古を狙う」です。
近くの中古カメラ店に行って目当ての機種を探すのもありですが、現在はネットでの購入でも十分です。
「ネットの中古ってなんか怖い、心配。」みたいな印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、お店側も人の信頼を落とすようなことは絶対にしないよう努力をしています。
返品も簡単に行え、なおかつ半年保証がついているなど、購入するのにハードルがだいぶ下がってきているのが「ネットでの中古販売」です。
特におすすめなのがカメラのキタムラのネットショッピング
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型落ちの中古、しかも状態Aでこの価格は破格ではないでしょうか?
自分で調べていて驚きました。
ちなみに新品の場合は約35万円です。
中古の最安値は19万円ですが、状態はC品だったり、D品だったりします。
中古で購入するのであれば、B品以上で購入するのが望ましいです。
Amazonで中古品を探すのもありです。
右下の欄の中に「新品&中古」という欄があるので、そこから中古品やさらに安い新品を探すこともできます。
新品も販売していますし、商品によってはたくさんの中古品が出品されていることが多いので、狙い目ですよ。
ただ、Amazonの場合「A」「B」表記ではなく、「良い」や「可」などの表記なので商品の状態には曖昧な印象を受けます。
Amazonの出品評価は非常に厳しいので、評価の高いショップであれば大きな問題はないはずですが、心配であれば、やはりカメラのキタムラのネットショッピング
自分が狙っているカメラを中古で探してみてはいかがでしょうか?
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季節のセールを狙う
3つ目は「季節のセールを狙う」です。
カメラ季節の移り変わり時期や新作発売に合わせて、定期的にセールが開催されています。
年末年始や夏、ブラックフライデーではネットショッピングは当然のことながら、家電量販店などでも大規模なセールが実施されます。
今欲しいのを少し我慢して季節のセールを狙うのもありな選択肢です。
新製品すぎるとなかなか値下がりは期待できないので、少し前のカメラやレンズを狙うことをおすすめします。
家電量販店では、大幅な値下げは無いかもしれませんが、大量のポイントをつけてくれる場合があります。
よく利用するのであれば、十分も元が取れる買い物になりますね。
一概にネットショッピングが安いとも言い切れないのがセールの難しいところ。
価格やポイント還元などをよく比べながら購入を検討することが大事ですね。
メーカーのキャッシュバックキャンペーンを利用する
4つ目は「メーカーのキャッシュバックキャンペーンを利用する」です。
季節のセールなどに合わせて、メーカーのキャッシュバックキャンペーンが実施されています。
キャッシュバックキャンペーンは、対象商品を購入してから、各メーカーの手続きに従い応募することで決められた金額が返ってくるキャンペーンのことです。
商品によっては5万円返ってくることもあるので、非常にお得なキャンペーンと言えます。
カメラ本体とレンズを同時購入する場合は7万円キャッシュバックされるなど、お得に購入することができるため利用しない手はないですね。
例えばSONYのα7RⅤは5万円キャッシュバックの商品です。
元の価格が44万円なので、そこから5万円引くと39万円。
お店によってはポイントをつけてくれるところもあるので、さらなる値引きが期待できます。
キャッシュバックキャンペーンはラインナップも多くあり、狙っているカメラやレンズが対象となっている場合もありますので、ぜひお得なキャンペーンを狙って購入してくださいね。
レンズキットを選ぶ
5つ目は「レンズキットを選ぶ」です。
レンズキットはカメラとレンズがセットになっていて、別で購入するよりもお得になっています。
例えば、SONYα6400のダブルズームレンズキットの場合約12万円でカメラとレンズを購入することができます。
それぞれバラして購入することを考えてみましょう。
まずカメラ本体の価格は約10万円。
レンズは約3万円です。
バラで購入するよりも、レンズキットで購入する方が1万円ほどお得に買うことができます。
しかし、個人的な考えではレンズキットの購入は安くは購入できますが、おすすめはしません。
理由は次の記事に詳しく書いていますので、ぜひあわせてお読みください。
簡単に理由を言うと、レンズキットで写真を始めると挫折する方が多いからです。
安く購入できて入り口は簡単なのですが、すぐに出ていってしまうのでカメラを長く続けてほしいなと思う私としては悲しいんですよね。
極端な話になってしまうのですが、始めだからこそいいもの使おうっていうのが私の意見なので、次の記事読んでみてくださね。
家電量販店で価格交渉をする
6つ目は「家電量販店で価格交渉する」です。
価格交渉というと少しハードルが高くなるかもしれませんが、やる価値はあります。
現在は、インターネットショッピング全盛の時代です。
ネットの最安値を店員さんに見せ、交渉をしてみましょう。
最安値まではいかないかもしれませんが、値下げには応じてくれます。
さらに、ポイントもついたり、レンズフィルターや保証の延長もポイントで支払うこともできるので、ネットショッピングでそれぞれを購入するよりもコストが下がることもあります。
ただし、脅しみたいな交渉はやめてくださいね。
ネットで他のアイテムなどとの合計の価格を合算して、トータルどちらがお得なのかしっかりシュミレーションしてから価格交渉に入ることが大切です。
目先の価格にだけ飛びつくのは得策とは言えませんので、よく調べることが大切ですね。
レンタルサービスを利用する
7つ目は「レンタルサービスを利用する」です。
レンタルする分の金額はかかってしまうのですが、失敗は確実に減らすことができます。
スポットで使うにはレンタルするのが一番コスパがいいですね。
ただ、レンタルの場合、長期で使用する場合は実際に買うのよりも金額が高くなってしまうので注意が必要です。
私が実際に使用して、良かったレンタルサービスはGOOPASS
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現在はレンタルサービスも充実しているので、安価にカメラを使用したい場合や購入を検討しているときは積極的に活用することをおすすめします。
カメラの選び方
カメラの選び方のポイントは次の7つ。
このことに意識すれば、失敗は減らせます。
- カメラの種類はミラーレス一眼(現在の主流)
- センサーの大きさはAPS-Cがおすすめ
- 画素数は約2400万画素〜が目安
- 予算はレンズ込みで10万円〜20万円を見た方がいい
- メーカーは、ぶっちゃけ好み
- 中古を検討するのもあり
- 迷ったらレンタルやサブスクを活用する
より詳しく知りたい方は次の記事がおすすめです。具体的に解説しているので、参考にしてみてくださいね。
まとめ|使うならできるだけ安い方が助かる
この記事では、カメラをとにかく安く買う・使う7つの方法を解説しました。
季節のセールやメーカーのキャッシュバックキャンペーンは時期がかぶることもあるので、合わせて使っていきたいですね。
中古品や型落ちを使っても十分通用するスペックなので、そちらを選択するのもありでしょう。
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極力失敗したくない方はレンタルサービスを最初に活用してから、購入を検討することをおすすめします。
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