こんにちは。zookomiです。
最近巷ではSNSは資産という言葉を耳にしたことはありませんか?
それを聞いて、早速SNSのアカウントを開設した方も多いと思います。
しかし……
- Twitterを始めたけど、どのように運営すればいいのかわからない
- 投稿したけれど、全く見てもらえない
- 他の人に絡むのは恥ずかしなどの抵抗がある
そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
- Twitterのプロフィールの作り方がわかる
- Twitterでの具体的な交流の仕方がわかる
- Twitterでの伸びる投稿のポイントがわかる
始めて間もない時やなかなか成果が出ない最初はしんどいです。
しかし、上手く軌道に乗ればSNSは確実に資産となります。
さらに運用のコツを掴めると楽しさもあり人間関係も広がります。
有意義なSNSライフを送れるように1つ1つ具体的に解説します。
しかし、人によって状況が異なりますし、どんどんアップデートされて状況が変わる場合があります。
必ず成功するという保証はできません。自分の実態に合わせて運用していただければと思います。
目次を見るとどのような内容になっているのかわかります。
気になるところをタップすると飛ぶことができますので、必要な情報を得るために使ってください。
タップできる目次
前提
まず前提をそろえます。
前提
- インスタグラム、TwitterなどのSNSは0からのスタート
- 自分が撮影した写真やカメラの情報を発信するアカウント
- カメラの設定や現像の基礎は身に付いてきている
合うところや合わないところがあると思いますが、自分の状況に当てはめてみてください。
前提を見るとSNSを経験していないことから多少難しさはあると思います。
しかし、初めは誰もがその状況からのスタートです。
今回はTwitterの運用についてに解説です。
インスタグラムのアカウントが充実しているなど他のSNSが育っている場合は、そのSNSと連携しながらTwitterも育てていくことをお勧めします。
フォロワー0人ができる6つのこと
1 目的を持つ(明確にする)

皆さんがなぜSNSを頑張るのか
その目的をできる限り明確にして下さい。
ただなんとなく運用していると上手く育たないのがSNSです。
目的を明確化することで、アカウントの運用の方向性が決まってきます。
ちなみに参考までに私(zookomi)の目的
「東北の魅力を広げ、知ってもらい、東北に来てくれる人を増やす。」です。
なかなか壮大ですね。(笑)
参考までに私の目的を書いたのですが、正直言うと上記の目的に辿り着くまで何度か変わってます。
定まったのも遅かったですし、これからも変わる可能性があります。
運用する中で方向を決めていくでも良いでしょう。
しかし、目的を持つことは早い方が良いです。
できるだけ明確な目的を決めましょう。(後から変わっても大丈夫です。)
その後の成長の速度が変わってきます。
2 見にきた人が一目でわかるプロフィールを作る

プロフィールに書くことは次の項目を充実させると良いと考えています。
- どのような人物か
- どのような活動をしているのか
- どのような経歴を持っているのか
これらが一目見てパッとわかるのが良いでしょう。
もし仮に自分がフォローする立場だったらどのような方をフォローしたいと思いますか?
私がフォローする際に見ていることを共有します。
- 攻撃的な発言をしていないか
- 批判するにしても、健全な批判を心がけているか
- 独自の視点で写真を撮っているか
- 写真のクオリティが高い
私は写真やカメラに関する情報を中心に発信するアカウントなので、フォローしようと思っている方が何を撮っているのか、どんなことを心がけて撮っているのかなど、写真に対する気持ちや考えの発信を主に見ています。
純粋に写真のクオリティが素晴らしいという方もフォローの対象になります。
つまり、自分がフォローしたい方のようにプロフィールを作り上げていけば良いのです。
では逆のパターンを考えてみましょう。
次に述べるような方かあまり積極的にフォローする気にはならないのではないでしょか?
- 発言などが自分のことしか考えてない
- 有益な情報を発信する気がない
- 批判的な発言が多い
- 趣味などが大量に書いてあり、何をしているのかわかりにくいプロフィール
- フォロー数とフォロワー数の数が同じくらい
自分のことばかりで、他の人には無関心であるとか、批判的すぎるアカウントはフォローしたいとは思いませんよね。
4つ目に述べた趣味などが大量に書いている方は同じ趣味の方で繋がれる可能性もあります。
友達や知り合いを増やすという目的であればいいのかもしれません。
しかし、情報を発信する立場でアカウントを育てていくと考えたらどうでしょうか?何か違いますよね。
また、あまりにもフォローしている人が1000人や2000人など多い場合やフォロー数とフォロワー数が同じような人数になっている場合だとフォローバックが目的の人だと感じたり、良い交流ができないと思ってしまうので、フォローする可能性は低くなります。
3 気になる人をフォローする

Twitterを始めると、まず、お勧め欄などにフォローするのにお勧めの方が出てきます。
初めから無闇にフォローするのは好ましくありません。
自分が「好きな写真を撮っている写真家」や「良い情報を発信している」方をフォローしましょう。
始めはできるだけ自分のアカウントのジャンルに沿った方をフォローすると良いです。
フォローのし過ぎは禁物ですが始めのうちは数十人ほどであればフォローしても良いでしょう。
良い交流ができる範囲でフォローしていきたいですね。
フォローする方の中にはフォロワー数が数万人、数十万人いるいわゆるインフルエンサーの方もフォローすると思います。
インフルエンサーの方々の写真を投稿する際の工夫や、実践していることを学んでいくことは大切です。
マネできるところはどんどんマネをしていくことがSNSを軌道に乗せるポイントになります。
4 コミュニケーションを取る

Twitterではコミュニケーションが非常に大事だと言われています。
序盤は同じくらいの時期にスタートしたアカウントや同じくらいのフォロワー数の方、少し先を進んでいる方との交流を充実させていきましょう。
理由は、大きく2点あります。
- ともに伸びていくことができるから
- 交流の機会が増えるから
序盤にできた仲間は大切です。
共に切磋琢磨したり、交流することでさらに仲間が増えていきます。
コミュニケーションは引用リツイートとリプライ
Twitter上の人との関わり方は、大きく5点あります。
- いいね
- リツイート
- 引用リツイート
- リプライ
- DM
中でも特にお勧めなのは、③の引用リツートと④のリプライです。(①②③はセットで行うことが多い。)
ここではコミュニケーションに関して詳しく解説していきます。
①引用リツイートのポイント
- 引用する方の写真やツイートに共感をするまたは投稿の内容を褒める
- 引用リツイートのし過ぎは禁物
引用リツイートすると、相手に通知がいきます。その方が自分の引用リツイートをリツイートしてくれる可能性があります。
リツイートするにしても皆さんがリツイートしたくなるのってどんな内容でしょう?
きっと前向きな発言であったり、思わずリツイートしたくなる内容や写真だと思います。
喧嘩を売っていたり、悪口のような内容は他の方は見たくありません。
少なくとも私は見たいとは思いません。
表現の自由なので止めませんが、批判的すぎる内容は避けていきたいです。何もメリットはありません。
健全なコミュニケーションを取るためには良いところを述べたり、共感したりすることが大切です。
そうすることで、相手の方はリツイートしてくださる確率が上がります。
もしかしたら、プロフィール欄等にも目を通してもらえて、フォローにまでつながる可能性があります。
褒めることや共感することがないのに無闇に引用リツイートするのは、フォロワーさんのタイムラインを荒らすことにもなってしまうのでやめたほうがいいです。
大量に流れてくると、TLに引用リツイートが流れてくると
「邪魔だな。」とか、「またか。」とか
ネガティブな感情を抱かせる可能性があります。
引用リツイートのやり過ぎには注意しましょう。
②リプライのポイント
次にお勧めなのがリプライです。
リプライ:投稿内容へのコメント
リプライは気軽に交流ができる便利な機能です。
しかし、通りすがりにテロリストのように言葉の暴力を吐いてくる方もいます。
もし暴言を言われたら、ブロックやミュートをしてください。
リプライも引用リツイート同様、前向きな内容を意識しましょう。
もしかしたら返信してもらえないかもしれませんが、リプライをもらったら大体の方は目を通します。
少なくとも私は、リプライ等には目を通すようにしています。
リプライも注意するべき点があります。特に大切な2点を挙げます。
- 節度ある健全な内容を心がける
- 教えを乞うような内容は避ける
毎回リプライをいただけるのは嬉しいですが、毎回同じような内容であったり、教えてもらおうとする姿勢はあまり好ましくありません。
返事をするのは案外時間がかかります。
良好な関係を築けたら知りたい内容も教えてもらえるかもしれませんので、地道に交流を図っていきましょう。
5 ポイントを押さえたツイートをする

写真アカウントの場合ですが、他のジャンルのTwitterの運用方法にもつながる場合があります。
参考になれば幸いです。
- 序盤に投稿するの写真の枚数は基本4枚組
- ハッシュタグはできるだけつけない
- 共感や情報を得られるキャプションをつける
解説をしていきます。
写真を載せる場合は基本4枚組
ご自身のアカウントの撮影スタイルによります。
基本は4枚を意識しましょう。
前述した、コミュケーションを取ることを心がけ、共感できるキャプションをつけていくと、必ずではありませんが伸びるときがきます。
期待は禁物です。
いきなり何万いいねがついたりしませんので、安心してください。(笑)
コミュニケーションを疎かにしていると、フォロワーの方に投稿が表示されなくなります。
これはTwitterの仕様で、いかにTwitterがコミュニケーションを大切にしているのかがわかります。
コミュニケーションを図っていると、徐々に投稿にいいねがついたり、リツイートをしてもらうなど伸びてきます。
そうすると少しずつですがフォロワーも着実に増えてくるはずです。
まだ手持ちの写真が少ないという方はまず、撮影の習慣を付けることが大切です。
準備する写真の目安としては自分の基準で大丈夫ですので、投稿に耐えられる写真が100枚あるのが理想です。
他の方法としては自転車操業のようになってしまうのですが、撮影したら編集→投稿の流れでも徐々に写真が増えてくるのでそれでも良いでしょう。
写真を撮っていくことも、地道に積み重ねていくしかありませんが頑張りどころです。
基本4枚組で投稿ですが、変化球的に1枚での投稿や2枚での投稿など変化を付けることも必要です。
1枚の方が伸びる場合もありますし、他の投稿方法でも伸び方は変わってきます。
私の勝手なイメージですが参考までに。
- 4枚組は安定
- 1枚はホームラン狙い
- 2枚や3枚は対比や物語性
このようなイメージで投稿しています。
フォロワーが増えてくると1枚が強かったり、必ずしも4枚での投稿でなくても伸び始めます。
必ず伸びるわけではありませんので、伸びないときは仕方ないと割り切りましょう。
キャプションによって投稿の性質も変わってくるので、キャプション次第というところでもあります。
ハッシュタグはできるだけつけない
ハッシュタグはできるだけつけない方がいいです。理由は2点あります。
- Twitterはハッシュタグからの流入がほぼない
- 見る側にとっては閲覧の邪魔になってしまう
インスタグラムからTwitterに来る方によく見られるのが、大量にハッシュタグを付ける。というパターンがあります。
しかし、Twitterはハッシュタグからの流入はほぼありません。
むしろ閲覧の邪魔になってしまいます。
そのため、できるだけつけないことをおすすめします。
基本つけなくていいのですが、次の場合はハッシュタグを付けるのもありです。
- 流行っているハッシュタグに乗っかる
- 何かのイベントが行われているとき
例えば、
- #〜チャレンジ
- #自分のおすすめのレンズを作例とともに載せる
このようなハッシュタグは、たまにであればいいと思います。
フォロワーが少ないときは、イベント系のハッシュタグをつけてみたり、駆け出しの人が仲間を見付けるためにハッシュタグを付けるなどするのはありです。
ハッシュタグを付けていると、ハッシュタグを作った方からRTされたり、いろいろな方の投稿を見たりすることができます。
「共感できる」または「情報がわかる」キャプションを付ける
TwitterはテキストベースにSNSなのでキャプションが大切になります。
具体的にどのようなキャプションだと伸びるのか。
正直、正解はありませんが、次のようなキャプションを付けた投稿がよく伸びてるのを目にします。
- ・〜のような〇〇
- ・〇〇の本気を見た。
- ・海外かと思ったら〇〇
見た方が「確かに!」「意外!」と思わせるような内容が良いでしょう。
また、情報を載せている投稿は大切です。
Twitterは交流するにも良いSNSですが、情報を得るにも良いSNSです。
Twitterを見ている方は、情報も必要としている方が多いです。
見た方が「行ってみたい!」や「得した!」という情報も載せていくと、さらに良いです。
例えば
- ◯◯でおすすめなスポット4選 その後箇条書きと写真を投稿
- ◯◯が良過ぎたのでみんなにも行ってほしい
などです
見る側にとって必要な情報を載せていくことも大切になってきます。
6 継続する

最終的には継続が大切になります。
序盤はできれば毎日投稿が理想です。しかし、無理はしないようにしてください。
継続できる人が最後には生き残っている印象です。
継続は力なりですね。
続けていると思うことも出てきます。
自分と向き合いながら続けられると良いですね。
まとめ
今回の記事のまとめです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
最終的には、何事もコツコツ継続していくのが成功の鍵です。
SNSは現代の資産。
0→1にするのは大変ですが、伸びていくと様々なことにつながっていきます。
画面の向こうには人がいます。
もしわからないことや質問などがあればTwitterのDMやお問い合わせをお使いください。
0からスタートして、だんだんと伸びてきたらその後の伸ばし方も書いていますので、ぜひご覧ください。