こんにちは。zookomiです。
この記事ではカメラの選び方を徹底的に解説していきます。
- カメラを始めたいけれどどのカメラを選べばいいのかわからない
- カメラを購入したいけれど失敗したくない
カメラは高価なもの。趣味で始めるにはハードルが高く感じます。
購入を考えているのであれば、失敗したくないという気持ちが強いはず。
私もそうでした。(フィーリングで選び、ことごとく失敗し、散財の嵐。)
私のように遠回りしないために、失敗しないカメラの選び方をわかりやすく解説します。
とりあえず結論が知りたい方はこちら
- カメラの種類はミラーレス一眼(現在の主流)
- センサーの大きさはAPS-Cがおすすめ
- 画素数は約2400万画素〜が目安
- 予算はレンズ込みで10万円〜20万円を見た方がいい
- メーカーは、ぶっちゃけ好み
- 中古を検討するのもあり
- 迷ったらレンタルやサブスクを活用する
一概にこれ!というカメラはないのですが、あえて言うなら
カメラはレンタルしてから購入するのもありです。失敗したくない方は特におすすめ。
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賢い買い方を解説した記事はこちら
それでは解説いきましょう。
選び方1|カメラの種類
カメラの種類もずいぶん増えました。
- ミラーレス一眼
- 一眼レフ
- コンデジ
- アクションカム
- スマホ
主にこの5種類が考えられます。
「写りもきれいだし、スマホでいいんじゃない?」と思う方もいると思います。
しかし、やはりスマホはスマホ。
SNSで「スマホのカメラがとんでもない」とPRされているのは、腕の良いフォトグラファーが構図やロケーションが練り込まれ、しっかりと編集されているからです。
ズームすればまだまだ画質は荒れますし、暗所の撮影には向かない印象です。
また、ボケ具合は不自然ですし、逆光時のゴーストもスマホ感のあるものです。
確かにスマホのカメラ性能は飛躍的に向上していますが、撮影に特化したカメラにはまだまだ敵わないというのが現実です。
カメラならミラーレス一眼がおすすめ
現在カメラを買うなら結論ミラーレス一眼をおすすめします。
理由は5つ。
- 現在のカメラ市場の主流
- 携帯性が良い
- 撮影性能が飛躍的に向上している
- バッテリー交換ができる
- 雨天利用も可能
どこのメーカーも力を入れているのはミラーレス一眼。
一眼レフカメラは衰退の一途を辿っており、レンズの生産も注しているメーカーや、そもそも一眼レフをカメラを作っていないメーカーすらあります。
機材に関しては主流に乗っかるのが無難です。
カメラの種類と特徴まとめ
ミラーレス一眼 | 一眼レフ | コンデジ | アクションカム | スマホ | |
---|---|---|---|---|---|
携帯性 | |||||
撮影性能 | |||||
バッテリー | |||||
雨天利用 | 防滴対応が多い | 防滴対応 | 防滴対応が多い | 完全防水 | 防滴対応が多い |
常に持ち歩きたい、ズームを使用しないと考えているのであればコンデジやアクションカムという選択肢もありです。
選び方2|センサーサイズ
選び方の2つ目はセンサーサイズです。
主に選択肢に入ってくるのが、3つ。
- フルサイズ(フルフレーム)
- APS-C
- マイクロフォーサーズ
センサーサイズに関する詳しい記事もあります。あわせて読むとより理解が深まりますよ。
最初の一台に無難なのはAPS-Cのセンサーサイズです。
理由は3つ。
- コンパクトな設計が多いから
- 価格が比較的安価なカメラもあるから
- ある程度の写りを保証できるから
価格や写りなどのトータルバランスを考えるとAPS-Cが最も良いと言えます。
最初から良いものを選びたいという方はフルサイズ(フルフレーム)を選択するのもありです。
選び方3|画素数
選び方の3つ目は画素数です。
画素数もピンキリで、1000万画素から6000万画素、最近では1億画素という驚異的なカメラも出てきました。
より詳しく知りたい方は、しまうまプリントさんのサイトがわかりやすく解説されていますのでおすすめ。
目安は約2400万〜約2600万画素あたりです。
約2400万画素あれば大概のものは撮影することができます。
それよりも画素数が少ないと解像度がイマイチだったり、暗所での撮影が難しくなります。
逆に画素数が高いとデータ量が多くなりすぎて、管理が大変だったり、価格が非常に高かったりします。
選び方4|価格はレンズ込みで10万円〜20万円
選び方4つ目は価格です。
カメラは高い。
最初に投じる金額が高すぎます。
ここがカメラのハードルをドカンと押し上げている要因の一つです。
その分、上手に撮影できる方は付加価値が付くのでスキルの一つになります。
最初に購入するカメラはレンズ込みで10万円〜20万円を目安に考えてみてください。
ただ、カメラは「安かろう悪かろう」です。
安価なものは、ただ撮るだけなら良いですが、「きれい」には撮れません。
カメラで楽しめるボケなどの表現も厳しいでしょう。
カメラをしっかり楽しもうと思うのであれば、ある程度のお金を投じて始めることをおすすめします。
中古での購入も検討する
新品の購入が難しい場合は中古での購入もありです。
中古品だと、過去の名作カメラが安価に手に入ったり、掘り出し物が見つかるかもしれません。
新品で買うよりも数万円単位で安くなるので、フルサイズカメラも視野に入ってくる可能性がありますよ。
APS-C機だと、過去のカメラになりますがまだまだ使用することができる名機が手の届く価格で設定されています。
中古にレンズを合わせると20万円までいかないくらいでカメラを導入することができます。
中古で特におすすめはカメラのキタムラのネットショッピング
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レンタルやサブスクを検討する
レンタルやサブスクで実際に使ってみてから、購入するのも選択肢としてはありではないでしょうか。
迷ったらまずレンタルして試してみることをおすすめします。
GOOPASSはサブスクにも対応しているので、幅広い用途で活用することができます。
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選び方5|メーカー
選び方5つ目はメーカーです。
カメラメーカーもたくさんありますよね。
正直、絶対これ!という正解はありません。
なんならぶっちゃけると、「どこでもいい」が私の答えになります。
最近はどのメーカーも作りがしっかりしており、写りも申し分ありません。
各メーカーで大きな差はあまりないと言えます。
ですが、やはりメーカー選びはきなるという方は各メーカーの特徴を下の表にざっくりまとめてみたのでご覧ください。
canon | Nikon | Sony | Fujifilm | Olympus |
色味に定評あり ポートレート撮影はCanonと言われている | 堅牢性あり 最近の勢いがすごい 嫌味のない素直な写り | ミラーレス一眼の先駆け カメラのシェア拡大中 レンズの種類が豊富 | APS-Cにこだわり 色味がフィルム時代から継承され定評あり スナップで特に人気 | 小さくコンパクトな作り 初心者が導入するには◎ 良心的な価格 |
かなりざっくりなので、「そんな感じの雰囲気ね」くらいで捉えていただければと思います。
あえて、選ぶ基準を言うなら、見た目がめちゃめちゃ気に入っているデザインを選ぶことをおすすめします。
長く付き合う相棒を選ぶので、撮っているときの自分の姿や所有欲が満たされそうなフォルムなのかなど、意外と大事な要素になります。
やはり迷ったらレンタルがおすすめですね。
買った後に後悔するのは悲しいです。
まとめ|満足度の高いカメラ選びを
今回は【失敗しないカメラの選び方】を解説しました。
まとめると下の表のようになります。
- カメラの種類はミラーレス一眼(現在の主流)
- センサーの大きさはAPS-Cがおすすめ
- 画素数は約2400万画素〜が目安
- 予算はレンズ込みで10万円〜20万円を見た方がいい
- メーカーは、ぶっちゃけ好み
- 中古を検討するのもあり
- 迷ったらレンタルやサブスクを活用する
一概にはこれと言うカメラは言いにくいのですが、あえて言うなら次の4機種をおすすめします。
迷ったらレンタルやサブスクもおすすめします。
おすすめはGOOPASS。
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自分にとって良いカメラを使えるのは幸せなことです。
この記事のポイントを基に、ご自身の最適解を見つけましょう。
今回は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございます。コメントなどいただけると、記事の質向上や励みになります。ぜひお願いします!
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