皆さんこんにちは!東北のフォトグラファーのzookomiです。
カメラを買うときに、必ず一緒におすすめされるのがSDカード。
そもそもSDカードがないと写真を保存することができません。
つまり、SDカードは写真を撮るには必須のアイテム。
初めてSDカードを買うときはカメラを買うときに店員さんにおすすめされたSDカードを買うという流れが一般的。
すすめられるまま買っても失敗はないとは思います。
しかし、2枚目以降は自分で選べるのか?と言われると、難しい場合が多いと思います。
いざ、SDカードを探してみると、同じ見た目で、価格だけが違うように見えてしまうSDカード。
今回の記事ではSDカードの選び方を徹底的に解説していきます。
- SDカードの選び方がわかない
- SDカードに記載されている事って何?
- 自分に合うSDカードは?
まず、結論から
それでは結論を踏まえておすすめするSDカードはこれ。

では、あらためて解説いきましょう。
SDカードに記載されている6つのこと
- 読み込み速度
- 容量
- 規格
- ビデオスピードクラスに対応→V30:30MB/s(秒)
- SDスピードクラスに対応→Class10:10MB/s(秒)
- UHSスピードクラスに対応→U3:30MB/s(秒)

SDカードを選ぶ5つの基準|これを押さえれば間違いない

基準1|規格はSDCX・容量は大きめのものを

選ぶ基準の1つ目は容量です。
容量はできるだけ大きいほうがいいでしょう。
- 写真だけ撮影する方:32GB〜256GB程度がおすすめ
- 写真と動画を撮影する方:64GB以上がおすすめ
目安は64GB以上。個人的にバランスがいいなと思っているのは、128GBあたりです。
しかし、現在は機材もアップデートされてきており、写真でも一枚一枚のデータが重たくなってきています。
連写をする方や動画を撮影する方はできる限り容量が大きいものを選ぶことをおすすめします。
実は容量によって規格も変わってきます。
SDカードの規格はSD、SDHC、SDXCの3種類です。
規格 | 容量 |
---|---|
SD | 128MB〜2GB |
SDHC | 4GB〜32GB |
SDXC | 64GB〜2TB |
- SDしか対応していない古いカメラだとSDHC・SDXCの規格のSDカードが読み込めない。
- SDXCに対応しているカメラはSDやSDHCを読みこむことができる。
※現代のカメラはSDXCに対応しているものがほとんどです。中古で古いカメラを買う場合は注意が必要です。
規格はSDXCで128GBがおすすめ
基準2|書込み速度・読込み速度は速いものを

選ぶ基準の2つ目が読み込み速度・書込み速度です。
私もはじめはちんぷんかんぷんで、「もう、何でもいいよ。」状態でした。
書き込み速度と読み込み速度について理解することができると、SDカード選びは楽勝です。
SDカード選びで特に大切なのは書き込み速度。
書き込み速度はMB/sの単位で表示されているいます。当然、遅いよりは速い方がいいです。
読み込み速度も書込み速度も速い場合は、○MB/sの○の値が大きくなります。
SDカードによって書込み速度も読み取り速度も異なるので、選ぶ際には確認が必要です。
書込み速度はSDカード本体ではなく、商品のパッケージに表示されているので注意しましょう。
ここからの内容を読めば、UHS-I U1 V10 Class10の意味がわかります。
スピードクラスの違い
SDカードにはスピードクラスというものが全部で3種類あります。
- SDスピードクラス:Class2~10
- UHSスピードクラス:UHS1、UHS3
- ビデオスピードクラス:V30、V60、V90
SDスピードクラス<UHSスピードクラス<ビデオスピードクラスの順に転送速度は高速になる
それぞれのスピードクラスには1秒間に何MBのデータを転送できるかという最低保証速度があります。
スピードクラス | 最低保証速度 |
---|---|
Class2 | 2MB/s(秒) |
Class4 | 4MB/s(秒) |
Class6 | 6MB/s(秒) |
Class8 | 8MB/s(秒) |
Class10 | 10MB/s(秒) |
UHS1 | 10MB/s(秒) |
UHS3 | 30MB/s(秒) |
ビデオスピードクラスV30 | 30MB/s(秒) |
ビデオスピードクラスV60 | 60MB/s(秒) |
ビデオスピードクラスV90 | 90MB/s(秒) |
SDカードによっては全てに対応しているものもあります。

上記の写真のSDカードはSDスピードクラス・UHSスピードクラス・ビデオスピードクラスが記載されているので、どのスピードクラスにも対応しているということです。
迷ったら全てに対応しているSDカードを選ぶのをおすすめします。
インターフェイスの違い
現代のカメラのSDカードのインターフェイスにはUHS-ⅠとUHS-Ⅱがあります。
機種によってはUHS非対応のカメラもありますが、現代のカメラだと基本的にはUHSに対応しています。
- UHS非対応<UHS-Ⅰ<UHS-Ⅱの順に転送速度が高速化
- 読み込み・書込みが速いのはUHS-Ⅱ対応のSDカード
- UHS-Ⅱに対応しているカメラであれば他の規格のSDカードにも対応
※UHS-Ⅱに対応しているカメラは各メーカーの最上位機種。UHS-Ⅰが一般的
基準3|価格は容量や速度のバランスで

SDカードを選ぶ基準3つ目は価格です。
価格は、容量・書き込み速度・読み込み速度などで決まります。(他に保証などの有無もあります)
見た目がほぼ同じなのに価格が違うのは、主に書き込み速度や転送速度の違いです。
- 容量が小さい・転送速度が遅い:価格は安価
- 容量が大きい・転送速度が速い:価格は高価
数字が大きいと高性能になり価格は高くなる
書き込み速度や読み込み速度が高速のものは高価になりますが、サクサク撮影・データの転送ができるので、ある程度のスペックを選ぶのがいいでしょう。
基準4|保証があるとより安心

SDカードを選ぶ基準4つ目は保証です。
SDカードには保証が付いているものもあります。
保証が付いているからといって必ずしも破損したデータを直してくれるとは限りません。
しかし、保証が付いているのと付いていなのでは安心感が違います。
例えばSanDiskでは上位機種のSDカードにはレスキュープロデラックスという復旧ソフトが付いています。無期限保証のものもありますので、破損が心配な方は無期限保証の上位モデルを選ぶのもありでしょう。
また、Transcendでは複数年の保証が付いているなど、メーカーによって違いがあります。
SDカードはそんな簡単には壊れないですが、いざ破損したときにパニックにならないように保証は確認したい項目ですね。
基準5|耐久性は大事

SDカードを選ぶ基準5つ目は耐久性です。
SDカードには耐久性が示されてます。
- 防水性:水没しても耐えられることを示している
- 耐温度:低温から高温まで耐えられることを示している
- 耐振性:衝撃に耐えられることを示している
- 耐X線:空港のX線検査に耐えられることを示している
- 耐磁性:静磁場への耐性を示している
- 耐衝撃性:高いところからの落下の耐性を示している
SanDiskのサイトには耐性が表示されているページがあります。
「そこまで必要か?」と言われると普段使いには必要ないかもしれませんが、ある程度の耐性はあった方が良いでしょう。
雨に日の撮影や寒いときの撮影では意外とSDカードのトラブルが起きがちですので、耐性は見ておく必要があります。
Web上にも記載されていますが、店舗で購入する場合にはパッケージに記載されています。通販サイトでは説明欄に記載されているので、購入の際に確認することをおすすめします。
おすすめのSDカードを紹介

最近は、SDカードも容量が大きく転送速度も速い高スペックで安価なものがたくさん出てきました。
写真だけを撮影するのであれば、1,000円代のSDカードでも十分な場合もあります。
容量や転送速度を確認して、自分の用途に合うSDカードを選べるのがベストです。
しかし、いまいちわからないという方のために、これまで見てきた視点を基にしたおすすめのSDカードを紹介していきます。
紹介するSDカードであれば写真もある程度の動画にも対応できますので安心してください。
転送速度別で記載しています。
V10〜V30
最初はこれで十分。コスパ良し。



V60
動画撮影はこのくらいのスペックがあると安心。


V90
ハイスペックで高価。でも強い。

まとめ|SDカードも自分で選ぼう
SDカードの選び方を5つの基準で解説しました。
結論を踏まえて、おすすめするSDカードはこちら。

SDカードにもたくさんの種類があり、選ぶのも一苦労です。しかし、選び方がわかれば自分に必要なSDカードがわかります。
この記事を参考に自分に合うSDカード選びをしてみてくださいね。
他のカメラアイテムに関する記事はこちら。

それではまた!
コメント