こんにちは。zookomiです。
この記事では、写真を学ぶならKindle Unlimitedがコスパが良くておすすめだよっていう話をしていきます。
- 月980円なので雑誌一冊読めば元が取れる
- 最初の1ヶ月は無料
- 写真本は意外と価格が高いので月980円はコスパがいい
- 実践すれば確実に写真が上達する本がめっちゃある
- 入会も簡単だけど退会もめっちゃ簡単
写真系の書籍や雑誌は写真の数が多く、しかもカラーでの印刷なので制作するのにコストがかかっています。そのため、どうしても一冊あたりの価格が高くなってしまうことが多いです。
一冊あたり2000円くらいするものも多いので、5冊購入すれば10000円。なかなかの出費ですよね。
Kindle Unlimitedを使うと、多くの写真本が月約1000円で読み放題になるのでコスパのいい学び方だと私個人としては感じています。
私も使っていますが、カメラ・写真系の本や雑誌以外の多くの書籍を読むことができるので、常日頃から本を読む人間としては非常にありがたいサービスです。
この記事ではKindle Unlimitedで読み放題のおすすめのカメラ・写真の本や雑誌を紹介します。
ただ、注意点もあるのでその辺も解説していきますね。
それではいきましょう。
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カメラを始める・始めた方のおすすめ本(初心者向け)
「とりあえずこの3冊読んでおけば間違いないでしょ!」という本です。
Kindle Unlimitedを駆使すれば多くのお金をかけなくても脱初心者ができます。
- 世界一わかりやすいデジタルカメラと写真の教科書 ミラーレス編
- すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
- こういう写真ってどう撮るの?
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世界一わかりやすいデジタルカメラと写真の教科書 ミラーレス編
鉄道写真家の中井精也さんが初心者向けに写真の撮り方を解説してくれている書籍。
この本は私がカメラを始めて間もないときに購入して何度も繰り返し読みましたね。
カメラ・写真に関する基礎的な知識は一通り網羅されていて、体系的に学べる一冊と言えます。
書いてあることを一つずつ実践することで、確実にステップアップできるような構成になっているため初心者には特におすすめできる本です。
本書にはDVDも付属していますがそれは書籍で購入した場合なのでご注意ください。
また、現在ではYouTubeでもDVDの内容が見れるようになっています。
実はDVDの内容も良質で、リアルな設定や場面の雰囲気などが伝わってくるので、本に書いてある内容をより深く学ぶことができるコスパの良い内容です。
すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
すずちゃんこと鈴木知子さんの著書。
初心者向けにめっちゃわかりやすく解説してくれているといえば、すずちゃん。
カメラ・写真の基礎本には高確率で登場しています。
本書はイラストや作例を使って、「こうするとこう撮れる」という設定による写りの違いがわかりやすく解説されています。
読んで、一つずつ試すことで表現力の向上に確実に繋がりますね。
こういう写真てどう撮るの?
カメラを始めた人が必ずぶち当たる壁を漫画でわかりやすく解説しています。
主人公の森下さんの写真についていの悩みをフォトグラファーが解決していく話で、漫画なので非常に読みやすくサクサク読めるので、数十分で読み終えることができます。
カメラの本となるとどうしても専門用語で解説されている本が多いのが現状です。
専門用語を漫画で解説していくことでスッと頭の中に入っていくイメージです。
活字が苦手な方も安心して読める一冊。脱初心者にはもってこいの一冊といえます。
カメラ中級者以上を目指したい方へのおすすめ本
さらにカメラ・写真を上達させたいなら次の3冊もおすすめです。
- すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ
- 完全版 写真がもっと上手くなる デジタル一眼 構図テクニック事典101+
- 上達やくそくBOOK Lightroom Classicの教科書
この3冊もKindle Unlimitedで読み放題なのでぜひ読んでみてください。
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すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ
またしても登場。すずちゃんこと鈴木知子さん。
中級者を目指すにはもってこいの一冊。写真に関する専門用語をしっかりと学ぶことができますよ。
ただ、専門用語がゴリゴリに書いてあるので、まだ基礎が身についていない方が読み進めるのは苦しいかなと……
カメラの専門用語を理解できれば、もっと写真は楽しく奥深いものになっていくはず。
その足がかりになる一冊ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
完全版 写真がもっと上手くなる デジタル一眼 構図テクニック事典101+
写真にとって重要な要素である構図。
121の事例で丁寧に解説された一冊です。
構図は昔から変わらない普遍的な知識です。一度習得すると応用が効くので学んでいて損がない知識です。
この本では、どのような目的でその構図を使っているのかを具体的に解説しているので、論理的に理解することができます。
しかし、情報量が多いため全て実践となると難しいかもしれません。一つの構図に集中して取り組むのも良いでしょう。
私も構図についての記事を書いていますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
上達やくそくBOOK Lightroom Classicの教科書
写真が上達してきたら、次にしたくなるのは編集。
現在の写真は自分の雰囲気や色味などがあって、初めて表現として成り立つと思っています。
そこで、多くの方が使っているLightroomClassicを学ぶのが上達への近道です。
Lightroom Classicを使うことで多くの表現が可能になります。
しかし反面、できることが多すぎることから挫折してしまう方も多いの現状です。
そこで、まず書籍を使って学ぶことをお勧すすめします。
項目ごとに具体的に解説されているため、わかりやすく基礎知識が身に付きますね。
直感的に操作できるのもいいのですが、何をどのように操作するとどのような変化があるのかは知っておく必要があるはずです。
また、他の学び方としては写真家さんのLightroomプリセットを購入することもおすすめです。
ちなみに私のプリセットもあるので、ご参考までに。
ただ、多くのお金をかけたくない場合は、本書から学んで実践して自分の色味や雰囲気を追求していくのがいいでしょう。
番外編
番外編で、これも読み放題なのかとびっくりした書籍です。
- カメラバカにつける薬
- カメラとレンズのしくみがわかる光学入門
- 写真からドラマを生み出すにはどう撮るのか? 写真家の視線
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カメラバカにつける薬
デジカメWatchで連載されている一話完結型のカメラ漫画です。
ざっくり説明すると、カメラ沼を題材に、カメラに関する様々な症状を訴える患者が「カメラ内科」にやってきます。
患者に医師がレンズなどを処方することで治療していく話ですが、患者もクセが強すぎて笑えますし、カメラやっている方は共感できすぎるので思わず笑いが(笑)
専門用語もガンガン出てきますが、解説もあるのでカメラの勉強になりますね。
カメラのことばかり考えている方にとってはグサグサくる内容ですが読む価値ありですよ。
カメラとレンズのしくみがわかる光学入門
この本はカメラの仕組みについてわかりやすく解説されている本です。
本来であれば、非常に難しい光学の話ですが、イラストなどを使用することでわかりやすく解説されています。
写真を撮るには、光が必須。
光について知ることができれば、設定も容易になりますし応用が効きますね。
写真からドラマを生み出すにどう撮るのか? 写真家の視線
写真家、高橋伸哉さんの著書です。
まさかのKindle Unlimitedで読み放題の対象。
昔から、SNSでも活躍している伸哉さん。
ドラマチックで強烈なメッセージを写真から伝える写真家です。
全部で7章で構成されており、映画のような作例と共に独自の視点で、技術面の他にマインド面なども解説されています。
抽象的な部分もあるので捉えにくいところもあるので、それを自分なりに解釈するのが大変ですが楽しいところですね。
写真には生き方なども深く関わってくるのだと思わされる書籍です。
読む価値ありです。
伸哉さんは写真集も出されているので、より深く感じるには写真集を購入して「写真を読む」のもいいですね。
写真集に関する記事も書いているので、そちらも読んでみてください。
Kindle Unlimitedで読めるカメラ雑誌
Kindle Unlimitedではカメラ雑誌も読み放題のもがあります。
一冊読めばもとが取れるので、雑誌を定期的に購入している方は特におすすめです。
- デジタルカメラマガジン
- フォトコン
- CAPA
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デジタルカメラマガジン
まず、お馴染みのデジタルカメラマガジンです。
デジタルカメラマガジンが読み放題なのはありがたいですね。
カメラに関する情報や撮影スポット、さらには写真編集までも解説されていることもあるので、これほどコスパのいい雑誌もありません。
雑誌の読み放題は経済的にもありがたいですね。
フォトコン
次に紹介するのはフォトコンです。
フォトコンはバックナンバーが読み放題対象で、最新号は読み放題対象でないので注意が必要です。
少し前の記事を復習のために読んだり、来年の撮影に向けて読んだりするのはありですね。
作例も多く、読んでいて非常に参考になりますね。
新たな視点の獲得などできるので、バックナンバーといえ、読む価値ありです。
CAPA
最後にご紹介するのはCAPAです。
イメージ的にはポートレートの解説が多い印象です。
新機材の紹介などもあり、読み物としても面白い雑誌です。
他の雑誌と同様に数多くの作品もあり、楽しく読める一冊です。
Kindle Unlimited使用の注意点
Kindle Unlimitedを利用する際の注意点を2つ解説します。
- 同時に読めるのは10冊まで
- 写真関係の本はPC・タブレット端末・スマホで読むのがおすすめ
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同時に読めるのは10冊まで
まず一つ目は、Kindle Unlimited対象の書籍は同時に10冊までダウンロードできる点です。
無制限ではないので注意です。
10冊を超えた場合は、本の入れ替えが必要です。
とはいえ、10冊も同時に読めれば十分なので、心配する必要はありません。
入れ替えの手間が発生しますが、月980円という価格を考えるとそのくらい仕方がないと思います。
PC・タブレット端末・スマホで読むのがおすすめ
文庫本などの活字の書籍はKindleの端末でも大丈夫なのですが、写真やカメラ本はカラーで写真も多く入っているので、できればカラー表示されて大きな画面で見るのがおすすめです。
特におすすめなのはタブレット端末です。
PCでも見れますしスマホでも見れるので、無理に準備する必要はないのですが、持ち運びなども考えるとタブレット端末は便利だなと感じます。
Kindle Unlimited登録の仕方
登録は3ステップで簡単にできます。
- Kindle Unlimitedの申し込みページを開く
- 無料体験を申し込む
- 支払い方法を選ぶ
申し込み画面が表示されるので、「30日間の無料体験を始める」ボタンを押します。
クレジットカードやデビットカードなどの登録画面が表示されるので、必要事項を入力します。
支払い情報を入力したら、「続行ボタン」を押して完了です。
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Kindle Unlimitedの辞め方(解約・退会方法)
Kindle Unlimitedは解約も簡単です。
Kindle Unlimited会員登録をキャンセルを選択します。
2ステップで解約完了です。
無料期間中に合わないと思ったら、解約してしまいましょう。
まとめ|Kindle Unlimitedはコスパがいい
この記事では写真・カメラを学ぶにはKindle Unlimitedを利用してコスパよく学ぶのがおすすめだよって話をしてきました。
- 月980円なので雑誌一冊読めば元が取れる
- 最初の1ヶ月は無料
- 写真本は意外と価格が高いので月980円はコスパがいい
- 実践すれば確実に写真が上達する本がめっちゃある
- 入会も簡単だけど退会もめっちゃ簡単
写真やカメラの本はカラーで写真も多いので、価格が高いものが多いです。
Kindle Unlimitedだと月980円で読み放題なので、雑誌一冊でも読めば元が取れます。
様々な端末でも本を読むことができるので、いつでもどこでも本が読めるのはありがたいことです。
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今回は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございます。コメントなどいただけると、記事の質向上や励みになります。ぜひお願いします!
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