カメラ初心者

【初心者向け】次は何を買う?写真初心者が2本目に買うべきレンズを紹介

レンズの作例
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こんにちは!

zookomiです!

今回の記事は初心者が2本目に買うべきレンズを紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

・2本目に買うレンズに迷っている。

・どんなレンズを買ったら良いかわからない。

・レンズ購入に失敗したくない。

ぜひ最後まで読んでいってください!

最初のカメラ選びに迷っている方はこの記事を見てみてください。

レンズについても簡単に触れています。

それではさっそくいきましょう!

目次です!

結論!2本目に買うならズバリ望遠レンズ!!

反論が飛んできそうですが、私の意見としては、望遠一択です。

理由は以下の通りです。

理由

・撮れるものがふえる。

・顕著に変化がわかる。

・切り取りの楽しさを知れる。

「なんで広角レンズじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

後ほどそれも解説します!

①撮れるものが増える

理由1つ目は撮れるものが増えます。

どんなレンズでも増えますが、その中でも望遠レンズは顕著に増えます。

例えば

・月

・電線

・桜並木

・ポートレート など

頑張れば標準レンズでも、単焦点レンズでも撮影することはできます。

しかし、自分のイメージしているものとは違ったり、鬼のトリミングが必要になったりと、なんか違う・・・になってしまう可能性があります。

それが、高い画質で、自分が納得する写真が撮れるようになるので、満足度は高いです。

私が望遠レンズを購入してから撮影したものを作例として出します。

作例写真

例えば、繁華街にある、電線。

これは望遠レンズを使うことで得られる圧縮効果という現象が起きています。

圧縮効果とは

望遠レンズの圧縮効果といって、遠くのもが大きく写り近くの被写体との大きさの差がなくなることで文字通り圧縮されたように見える効果のことを言います。

studeio9さんで詳しく解説されていますのでこちらも参考にしてください!

 

そうすることで、遠くの電線までもがギュッと凝縮されたような写真になります。

次に月です。

この写真はトリミングもしていますが、標準レンズで撮る何倍も近づいて撮ることができるので、月の表面までしっかりと写すことができます。

5月の皆既月食の写真ですが、イメージ通りの月を撮影することができました。

ただ大きく写せばいいってものではないですが、圧縮効果を活用して、何かプラス月という写真もたくさんありますね。

このように、撮れるものが増え、単純に表現の幅が広がります。

また、電線と同じように、桜並木なども迫力ある写真にすることができ、楽しむことができます。

そして、ポートレートでも望遠レンズがよく使われます。

被写体が、スマートに見える効果もありますし、背景のボケも美しくより被写体が魅力的に写ることからよく使用されます。

②顕著に撮るものの変化がわかる

①と似ているところは多々ありますが、①でも説明した圧縮効果による変化が大きいです。

「標準レンズだとなんか平凡だな。」

と思うこともあります。

望遠レンズだと思った以上に近くに寄れるため、標準レンズとは全く違った楽しみができます。

近くに寄るのが難しい場合

例えばこの写真望遠レンズ作例写真

標準域だとここまで近くに寄れませんが望遠レンズだと、近くまで寄れるようになります。

標準域で近づきたい場合は、自分の足か鬼トリミングで。

 

銀杏並木の写真です

望遠レンズ作例

広角や標準だとスカスカに見える場合が多いですが、私は黄金の道を歩いているような写真を撮りたかったので、望遠を選択しました。

その結果、イメージに近い写真が撮れました。

Twitterでも多くの方に反応をいただくことができました。

 

①でも述べましたが、表現の幅が広がるのはやはり大きいです。

より写真を楽しむことができます。

③切り取りの楽しさを味わえる

写真を撮るときに、「切り取る」という言葉をよく聞きます。

それを最大限に味わえるのが望遠レンズだと考えています。

近くに寄ればいいんでは?と思うかもしれませんが、どうしても寄れないものや、それだけを見せたい!というときに活躍します。

例えばこんな写真です。

望遠レンズ作例 望遠レンズ作例 望遠レンズ作例

見せたいところだけを写す。

それも写真の醍醐味です。

うまく切り取れたときは満足感があります。

望遠レンズの注意点

①重い

②同じような写真を量産する

③望遠レンズ中毒になる

良いこともありますが、当然弊害も出てきます。

トータル、持っておくのは良いのですが、そればかりにならないように意識してつかいべきだと思います。

解説していきます。

①重い

単純に重いです。

これは仕方がないことです。

今はだいぶ軽量化されてきていますが、それでも1キロ超えるとかザラにありますので、重いです。

②同じような写真を量産してしまう

上記に挙げた、電線が圧縮された写真ですが、ここはこれが正解!と思い込んでしまい考えなくなってしまいます。

圧縮効果もカッコよくて良いのですが、他の画角でも違う伝え方ができないかなって、考えてみることが大切です。

望遠の圧縮効果がダメなわけではなく、そればかりに頼らないようにしたいです。

③望遠レンズ中毒になる

望遠レンズを買いまくるということではなくて

望遠レンズを多用してしまって、脳内のイメージが、望遠だけに凝り固まってしまう場合があります。

確かに圧縮効果は迫力があり、SNSでも目立つし、反応もたくさんくることもあります。

でも写真はそれだけではないので、頭を柔らかく色々な面を探していきたいです。

銀杏並木の写真も最初から望遠ではなく、標準レンズを使っていて、その後望遠に変えました。

それぞれのレンズで、どんな表現になるのか楽しみながら撮りましょう。

望遠が正義!みたいになると怖いので、気をつけてくださいね。

広角レンズをおすすめしない理由

望遠じゃなくて、広角は?と疑問を持たれた方や、広角も選択肢と考えている方、すみません。

広角レンズは、私はおすすめしません。

理由は以下の通りです。

理由

・構図の整理が難しい。

・余計な情報が入ってくる。

・被写体を選ぶ。

正直、難しいです。

被写がしっかり定まっているのであれば良いのですが、使いこなすのは、結構大変だと私は思います。(自分がそうだったから)

SNSだと、広角を上手に使われて、とんでもなくかっこいい写真を撮られる方もたくさんいます。

しかし、やはり、それは上級者。

私も最初に広角に手を出したのですが、思ったように撮れず、手放しました。

必ず全員に当てはまるわけではないので、一意見として見ていただければ幸いです。

おすすめの望遠レンズ

メリット・デメリットを踏まえて、私は2本目は望遠レンズがお勧めです。

写真初心者さんでも、シンプルに扱いやすいからです。

おすすめのレンズを載せておきますので、参考にしてください!

望遠レンズは白!とかデカイから目立つ!高い!とかありますが、なんとか手が出せる!

というものもありますので、検討してみてください。

とにかく載せていきます。

Canon

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¥411,600
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Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM

Nikon

Nikon カメラレンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR NIKKOR

Zレンズもあり、他も選べます!(リンクなくてすみません・・・)

Sony

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¥329,697
(2023/03/28 00:48:57時点 楽天市場調べ-詳細)

FUJIFILM

 

ミラーレス中心に選んでみました。

最初は、価格抑えめ(とはいえ、一般的には高いです)のものを購入し、その後ハマればガチガチのものをというように段階を踏んでいくか、最初から投資でガツンといくか・・・

悩ましいところですが、検討の価値ありですね。

ちなみに、私は、2本目とか買う時点で写真にはまっていたので、最初からガチに振り切りました(笑)

まとめ

まとめ

・2本目に買うなら望遠一択。

・望遠レンズの注意点

・広角レンズをお勧めしない理由

・おすすめの望遠レンズ

 

以上2本目に買うレンズはこれ!

ということで望遠レンズに関する記事でした。

考え方など、参考になれば嬉しいです!

記事がいいなと思ったら、SNS等で紹介していただけると嬉しいです!

それでは、皆さん、新しいレンズを買って、楽しい写真ライフを!

では、また!