こんにちは!
zookomiです!〈zookomi0124〉
東北の温泉地、撮影スポットの王者と言ってもいい銀山温泉を撮影しました。
今回の記事は銀山温泉の写真をまとめながら撮影のポイントを解説していきます。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
・銀山温泉の場所
・銀山温泉の撮影のポイント
・必要な機材
・銀山温泉を撮影するときの注意点
もしこれから銀山温泉を撮影しよう、または撮影したい!と思っている方は必見ですよ。
目次です。
銀山温泉の場所・アクセス
ざくっと見てみるとかなり山の中です。
本当にここにあるのか!?と疑ってしまうくらいの場所にあります。
山形県は雪の多い県ですが、かなり除雪が優秀で、雪が降っていない日はさくさく進むことができます。
寒波がやってきて雪が多い日は、雪が道路にだいぶ積もってしまうので危険な時もあるようですが、比較的行きやすいです。
冬季閉鎖についもお知らせで記載されていますので、行くときは確認してから行ってください。

※銀山温泉公式サイトより引用
そんな本当にあるのか?と思える場所に行くと、見えてくるのが銀山温泉。
よくSNSではこんなふうに言われますね。
・タイムスリップしたような
・千と千尋のような
・大正ロマンを感じることができる
など
行ってみるとわかるのですが、まさにその通りだと思います。
非現実的な世界が広がっています。
特に夜はその感じがよく分かります。
しかし、昨今、銀山温泉はSNSの拡散によって多くに人に認知されるようになりました。
日本人の観光客もたくさんきますが、外国からもたくさんの観光客が来ます。
宿泊するには予約しなければなりませんが特に冬の予約は熾烈を極めます。
もし宿泊したいと思っているのであれば、運も必要ですが、日にちなどの計画も必要だと思います。
ちなみに、春や夏など、雪がない季節は3か月前の予約はだいぶ空いていました。人気の季節を勝ち取るには、気合と根気が必要なようです。
ただ、観光地としても行けますので、ふらっと車で行くこともできます。
駐車場について
・駐車場は宿泊者のみの駐車場がほとんどです。
・共同の駐車場もありますが、停められる台数は多くはありません。
・ふもと(?)には大正ロマン館という場所があり、そこに駐車して、シャトルバスで向かう方法もあります。(料金往復300円)
・特に注意したいのは、共同駐車場より先には一般客が停められる駐車場がないことです。
・先に進むと恐ろしく狭い道を行って、また戻ってこなくてはならないので、十分注意してください。
常に観光客の多い場所ですので、十分気をつけて行ってください。
より詳しいアクセス方法は銀山温泉のホームページで確認するのが確実でしょう。
銀山温泉の撮影ポイント・機材
撮影ポイント
作例を使って説明していきます。

雪が積もっている能登屋を撮影したかったので、ここはチャレンジしました。
幸い、人の波が来る前だったので、ラッキーにもほぼ無人で撮影できました。
そして、明るく写したかったので、長時間露光をしました。
F13。SS30秒。ISO100です。
30秒もシャッターを開けていると、人も流れてくれるので、いるけど、見えないような状態になっています。

ガス灯も印象的です。
望遠レンズを使用しました。ガス灯と能登屋を入れて大正ロマンを感じることのできる写真を写すことができました。
F5.6。SS4秒。ISO100です。
ぼかしたかったので、開放気味で撮影しました。
次の作例です。

白銀橋からの撮影です。
雪がもりもりに積もっている様子や、温泉街や川が見える位置です。
これも定番の構図です。
F 10。SS30秒。ISO100。
足湯している人がいましたが、30秒シャッターを開けているので、残像的になっています。
全体をくっきりと写すことができました。
銀山温泉は夜かなり暗いです。
三脚を使って、長時間露光していくのがカリッと写すポイントです。
どんなふうに撮影したいのか、撮影者の意図によって変わります。
単焦点レンズで、ボケを活かした写真を撮るのもありです。
ノイズを入れてさらにノスタルジックな雰囲気で撮るのもありなのではないかと思います。
使用した機材
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三脚も使いました。
広角レンズを使用して、ダイナミックに撮影することもできます。
雪が降っているときはストロボを使うとさらに幻想的な写真が撮れるようです。
撮影したときは降っていませんでした。(そもそもストロボを持っていない・・・)
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このたりでしょうか?なかなか高価ですね。
私が使用している機材については以前に記事を書いていますので、あわせてご覧ください。
撮影の際の注意点
撮影の際の注意点を解説します。
・観光客が多いので、無人撮影がしたい場合は、早朝、夜中、タイミングがいい時、できれば平日。天候によって人の動きは変わる。
※夜中に行く場合は22時以降は温泉街も暗いので周りの迷惑なども考え十分注意して行動してください。
・観光客が多いので、通行の邪魔にならないように配慮。
・水を使ったリフレクションを撮影している人もいますが、その水は旅館のものなので、勝手に使用しない。
・冬は特に橋の上が凍り滑るので怪我に注意する。
・同じ場所を独占しない。
当たり前と言えば当たり前なのですが、確認のため掲載します。
撮影に夢中になると忘れてしまうので。
撮影した写真







楽しい撮影でした。
撮影していて、寒くなってきたら、足湯もありますので、浸かって休憩するのもおすすめです。
まとめ
・銀山温泉の場所:結構な山奥
・銀山温泉の撮影のポイント:長時間露光で全体的にカリッとした写真が撮れる。
・必要な機材:標準ズームレンズがあれば正直なんとかなります。三脚、ストロボもあるとさらに良いでしょう。
・銀山温泉を撮影するときの注意点:常識的に行動してください。
以上参考になれば嬉しいです!
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それでは、皆さん引き続き良い写真を撮っていきましょう!
それでは良い写真ライフを!
では、また!