撮影テクニック・構図

【テクニック】雪の季節到来 雪のストリートスナップ撮影のポイントを紹介

作例写真
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こんにちは!

zookomiです!

今回の記事は雪の日のストリートスナップについての記事です。

これから本格的に到来する冬、雪に向けて撮影のポイントをしっかりと押さえ、準備万端で臨みましょう!

この記事を読むとわかること

・雪の日の撮影の仕方

・ストリートスナップ(スナップ)の視点

・必要な機材

雪は、エモーショナルでドラマチックな景色が楽しめます。

せっかく、寒い日に外に出るのであれば、良い写真をねらいたいですよね!

ストリートスナップに関しては、こちらの記事も読んでみてください!

それではさっそく解説!

見通しです!

 

雪のストリートスナップ撮影のポイント(装備・機材含む)

①【機材】コンパクトなカメラと単焦点レンズ

雪の日に限らず、雨の日等の撮影は、できるだけコンパクトにしたいところです。

人によってですが、レインコートなどをしっかり着て、両手が空いた状態で撮影する方もいれば、傘をさして撮影する人もいます。

どちらかというと後者の傘をさして撮影する人の方が多いはずです。

傘をさしているときにズームレンズを装備していると、ズームできない事態になります。

ただ重いだけの装備になってしまいます。

できるだけ、身軽にいたいので、私は以下の装備をおすすめします。

コンパクトなカメラ+単焦点レンズ

しっかりレインコートを着て撮影するのであれば、ズームレンズもOKです。

私の場合、こんな装備で撮影に行きます。

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SONY(ソニー) FE85mm F1.8

私は、標準から中望遠の画角が好みなので、50mm〜135mmあたりまでを活用します。

高価であまりコンパクトではなくなるのですがこちらもおすすめです。

異次元の写りです。

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自分の手持ちの機材と照らし合わせながら、考えてみてください。

カメラ選びに迷ったらこちらの記事もどうぞ。

 

 

②【視点】雪の日の特別感を楽しむ視点

・近くと遠く

・高いところから

・ボケ

視点を意識していくとより撮影が楽しくなります。

具体的な写真を使って解説します。

〈近くと遠く〉

雪の日は、カメラを構えていても街に溶け込みやすいです。

近くで撮影しても、傘で顔が隠れているなどしているため、撮影には適しています。

作例写真

例えば上の写真。

これは中望遠レンズを使い、少しだけ近くに寄って撮影しています。

迫力もあり、寂しさも感じられます。

 

作例写真

次に引の写真です。

雪がたくさん降っている様子がわかり、繁華街を行き交う人々の様子や活気、足早に帰路に着く人々の様子を感じることができます。

雪のアクセントあり、良い感じに撮影することができました。

 

〈高いところから撮影する〉

雪や雨の日は傘をさしている人が増えます。

そのため歩道橋やビルの高いところから撮影すると傘が花のように見え、いつもと違った写真になります。

作例写真 作例写真

傘の色が人それぞれで、普段のよりも色とりどりな写真を撮ることができます。

 

〈ボケを楽しむ〉

雪の日は、雪にピントが合ってしまうことがたくさんあります。

しかし、雪にピントで、遠くのものをぼかすのも味わい深い写真になります。

ピントが意図したところに合わない!とイライラするのではなく、ボケも楽しみながら撮影しましょう。

どうしても合わせたい場合はマニュアルフォーカスで。

作例写真

この写真はタクシーにピントとが合っておらず、手前の雪にピントが合っています。

繁華街とはいえ、夜の撮影なので、F値(絞り)も小さく開放しているので、ボケが大きくなりがちです。

普段の撮影ならボツ写真だなと個人的には思ってしまいます。

しかし、それも相殺してくれるくらいの雪なので、どんな写真でも楽しめます。

 

③【装備】雪撮影を快適にする装備

雪は水分を含んでいるので、結局濡れます。

そこで、できるだけ快適に撮影するための、装備も整えておきましょう。

お金がかかりますが、他のシーンでも普段着としても活用できるので、コスパはいいなと個人的に思っています。

〈靴〉

私はゴアテックスの水などの浸水をできるだけ防ぐものを履いています。

イノヴェイト INOV8 メンズ ハイキングシューズ フライロック 345 ゴアテックス

山に行くわけではないですが、ハイキングシューズだとグリップ感も強く、重宝します。

私もハイキングシューズでよく撮影に行きます。

安価なものもたくさん出ていますので、ご自身の好みに合わせてください。

 

〈レインコート〉

これもアウトドアのものがいいです。

機能美いいですね。

街に行く際は派手な色より、黒などのシックなもので行きましょう。

「山に行くかの如く」な装備で!

 

雪の日のストリートスナップ作例

これまで、視点や機材等を述べましたが、雪の日にこんなことを思う方多いのではないかと思います。

今日雪じゃん。外に出るのやめよう。」

「寒いじゃん。無理。」

「今日は雪だからこたつでゆるりと過ごす!」・・・

そう思っているそこのあなた!

雪の日は絶好の写真日和!

降るところはたくさん降りますが、降らないところは、年に一回降ればいいかな?という場所もあります。

雪は、いわば非日常。

珍しい現象。

いつもと違う風景を見せてくれる。

そう思えばきっと撮影もへっちゃら。

ぜひ、雪撮影にもチャレンジして欲しいので、作例を載せます!

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いかがでしょうか?

雪が降っているだけで、どこか情緒的でドラマチックだと私は感じます。

まとめ

以上の点を中心に解説しました。

ぜひ雪の日の撮影にチャレンジしてくださいね!

その日のチャレンジが、自分のマインドを変えるかもしれません!

 

ヒーコさんで書かれた良記事。

こちらもぜひ読んでみてください!

 

 

 

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それでは良い写真ライフを!

ではまた!