撮影テクニック・構図

【テクニック】時間を制するものは写真を制する!何か違うと思ったときにできること

client=ca-pub-4767987226525346" crossorigin="anonymous">

こんにちは!

最近視力が下がり車を運転するときにだけかけるメガネを買ったzookomiです!

鏡を見るたびになんか違うとなります。(笑)

なんか違うといえば、皆さん。

写真撮ったときなんか違う!ってなりませんか?

SNSなどでいいな!すごいな!っていう写真を見て、自分もいざその場所に行ってみたら、あれ?なんか違うって・・・

少なくとも私はなりました。

もしかしたら編集の技術もあるかもしれませんが、元の写真そのものが違う場合が多々あります。

構図などもさることながら、私はこ次に述べることが多く関係しているのではないかなと思います。

 

それは「時間」です。

 

今日の記事は

「心に響くような写真が撮れない」

「いまいちイメージと違う」

「やっぱりなんか違う」

と思っている皆さんの解決の糸口になるかもしれません。

ぜひ最後まで読んでいって下さい!

写真と時間は切っても切れない関係

そもそも写真は、その時を残すものです。

それが喜びの瞬間だったり、その場の空気だったりと時間を残すための道具です。

だから写真と時間は切っても切れません。

しかし、写真家は英語でphotographer

光を扱う人のことを言います。

その時間の光

それを大切にするだけで、写真は大きく変わっていきます。

写真に迷ったら、時間と光を見直してみましょう!

今回の時間に関する考えの基本です。

1 一番美しい時間を探す

2 被写体の魅力考える

この2つを念頭に置いて、写真を見直してみましょう。

私が時間等をしっかり決めてうまくいったなと思う写真をピックアップしてみます。

これはイメージ通りに撮ることができました。

皆さんにもイメージ通りの写真が撮れるような一助になれば嬉しいです。

1 一番美しい時間を探す

皆さんの中で一番美しい時間帯はいつですか?

私は、早朝または夕方です。

なぜこの2つの時間かというと、1日の中でもっとも短いからだと思っています。

日中が好きだなって方もいると思いますし、夜中が美しいと感じる方もいると思います。

自分の中でもっとも美しい時間を考えてみましょう。

 

2 被写体の魅力を考える

被写体の魅力を考えるというのは、言い換えると、

「その被写体が一番魅力的に見える時間を見つける。」ということです。

これは大切だなと思います。

私は風景を撮るので、特に朝と夕方は最も魅力的に見える時間です。

なので、よくその時間帯を狙います。

ポートレートだったら、夕方。

街並みなら夜など。

被写体が最も魅力的な時間を探ってみましょう。

良い写真の裏には入念に練られた時間の計画がある

良い写真を見て、突き詰めていくべきなのは、その写真の背景です。

いつどの場所で、どんな道具を使って撮ったのかなど、1枚の写真で考えられることはたくさんあります。

自分なりに何が良いのかを考えてみるといいのではないかなと思います。(丸投げ気味ですみません)

やはり、良い写真の裏には練りに練った計画が存在します。

思いつきで、行くこともありますが・・・

その写真が最も魅力的に見える季節、朝なのか夕方なのかそれを計画します。

例えば今は、紅葉が始まりつつあります。

いつ頃紅葉のピークか、山なら、やはり早朝など、被写体によって変わってきますが、考えることができます。

1つ1つ突き詰めていくと、少しずつ良い写真に繋がっていきます。

闇雲に撮るのではなく、ある程度計画をたて臨と良い結果が得られます。

私の周りのフォトグラファーは、時期や時間にかなり拘って、渾身の1枚を確実に撮ってきます。

考え抜かれた写真で、魅力溢れています。

どうやって計画を立ててればいいの?ってなりますよね。

ザクっとですが計画の立て方の参考にしてみて下さい。

・その被写体のベストな季節を調べる

・日の出日の入りを調べる

・日の昇る位置、日が沈む位置を調べる

・自宅からスポットまでの時間を調べる

・どの季節の何時がベストなのか決める

・自宅を出発する時間を決める

例えば上の写真の場合

・その被写体のベストな季節を調べる→川霧が出る6月から8月

・日の出日の入りを調べる→太陽はこの写真には関係ないが、霧が出るのは朝なので早朝

・日の昇る位置、日が沈む位置を調べる→この写真には必要ない

・自宅からスポットまでの時間を調べる→自宅から車で1時間(例えばです)

・どの季節の何時がベストなのか決める→初夏から夏の朝6時から8時の間

・自宅を出発する時間を決める→到着してからの準備も含めると、遅くとも20分前には 到着したいので、4時40分には自宅を出発する。

こんな感じで決めていくと自分が撮りたいイメージに近付くと思います。

もっと撮りたい気持ちとの葛藤

せっかく遠出したのに撮れた枚数が少ない!

もっと撮りたい!

と思うかもしれませんが、狙った1枚が撮れたらあとは美味しいもの食べて帰るのがいいかなとは思っています。

もし、何箇所か巡りたい場合は、

1番狙う場所+時間等があまり関係ない場所+ロケハン

のような組み合わせだと満足度も上がるのではないかなと思います。

そこは自分の計画の立て方と向き合ってみるのが良いですね!

枚数撮りたい人もいますし、スタイルそれぞれです。

自分のスタイルや考え方に合った撮り方に近づけると幸いです。

まとめ

まとめ

はじめに

1 一番美しい時間を探す

2 被写体の魅力考える

次に

計画

・その被写体のベストな季節を調べる

・日の出日の入りを調べる

・日の昇る位置、日が沈む位置を調べる

・自宅からスポットまでの時間を調べる

・どの季節の何時がベストなのか決める

・自宅を出発する時間を決める

最後に

何箇所か巡りたい場合

1番狙う場所+時間等があまり関係ない場所+ロケハン

 

それでは良い写真ライフを!

ではまた!