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【自分の作品集を作ろう】写真家は自分の作品集を作るべき5つの理由を解説

作品集の見本
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こんにちは。zookomiです。

写真を普段から撮影している皆さん。

突然ですが、自分の作品集を作ったことはありますか?

「SNSのギャラリーが作品集だよ。」とか

「Webにサイトがあるから、そんなの作ったことないよ。」とか

現代だと、SNSなどがありますので、紙媒体で作品集を作成したことのある人は少ないと思います。

しかも、スマホでも良質な写真を撮影できるまさに総カメラマン時代。

 

しかし、私は写真を撮っているのであれば、1度は作品集を作るべきだと思います。

本日は写真家が作品集(ポートフォリオ)を作るべき理由を解説していきます。

この記事でわかること

・作品集を作る理由がわかる。

・作品集の必要性を感じることができる。

それでは目次です。

写真家が作品集を作るべき5つの理由

1 自己紹介になる

2 写真展に置くために必要になる

3 自分の作品のまとめになる

4 販売することができる

5 仕事につなる可能性が上がる

1 自己紹介になる

自己紹介をイメージする写真

作品集があれば自分がどのような写真を撮影しているのか、作品集を見れば一目でわかります。

後述しますが、写真展に置くことで、不特定多数の人が見てくれます。

これは自分の存在を知ってもらえる大きなチャンスです。

作品集を通して、どのような作風なのか

どのような写真をメインに撮影しているのか

などが伝わればたとえ自分が写真展に在廊できなくても、自己紹介の機会となります。

SNSで見るだけでは伝わらない紙特有の空気感や雰囲気があります。

作品集は自分の好きな配列で作成することができるので、見ている方にどのように伝えたいのかも意図的に配置することもできます。

自分の自己紹介の一つの手段として作成することをお勧めします。

・自己紹介になり、どのような写真家なのかすぐにわかってもらえる。

2 写真展に置くために必要になる

写真展に設置する写真集の例

作品集は写真展をするときには必須になります。

理由は展示作品だけでは全ては伝わらないからです。

「その前に写真展なんて気が早いよ。」

と思われている方も多いと思います。

しかし、写真をしていると、いずれ湧いてくる感情が「写真展をしてみたい」「写真展に参加してみたい」

というものです。

いずれできたらいいななんて思ってきます。

しかも、それは急に訪れます。

そのためにも事前に作品集を作成しておくことは、表現力を上げていくことにも繋がり、いざというときに自分を助けてくれます。

誤解を恐れずにいえば、写真展の作品は作品集に常げる動線だとも思っています。

撮影した写真がたまってきたら、作品集を定期的に作成しておくべきだと思います。

 

写真展を開催するときに必要なことなどをまとめた記事もあります。

そちらも参考にしてみてください。

・作品集は写真展で必須。

・いざというときのために作っておく必要がある。

3 自分の作品のまとめになる

まとめるイメージの写真

作品集はこれまで撮影してきたことのまとめです。

例えば、1年に1度年末などに作成すれば、その年に自分がどのような写真を撮影してきたのか、どのような思いを持って撮影してきたのかが、すぐにわかります。

また、写真を始めたばかりの人であれば、

「テーマを決めていなかったから、雑多な感じになってしまった。だから来年はテーマを決めて撮影しよう。」と1年間の振り返りに使うこともできます。

「自分は、朝に撮影する写真が好きなんだな。」と、好きな写真がわかり、次の年のテーマに決まったりするなど新たな発見もあったりします。

 

SNSで振り返るのもいいのですが、作品集にすることで、「テーマ」が見えてくるんですよね。

テーマがあると伝えたい内容も決まってきます

つまり、自分の写真に対する軸ができてきます。

そのため、1年に1度は作品集にまとめてみると写真家としての力も付いてくるのではないかと思います。

しかし、1年で完結しないテーマは必ず出てきます。

それは、そのテーマに応じて、作品がたまってきたらまとめればいいですね。

・テーマが見えてくる。

・自分の好きな写真や撮りたい写真が見えてくる。

4 販売することができる

販売するイメージの写真

時には、作品集を見てもらい、気に入ってもらい、「作品集が欲しい。」

と言ってくださる方も現れます。

この上ない幸せですよね。

今後の制作意欲にも大きくつながってきます。

販売できるタイミングは、個人の場合は写真展がチャンスです。

またSNSでファンが付いてきたのであれば、SNSで呼びかけ販売するという方法もあります。

好きで写真を始め、続けてきただけなのにその価値を認めてもらい、対価を受け取ることができるのはとても嬉しいことです。

ラッキーではなく、それはもう実力ですよね。

そのときは躊躇することなく、販売してください。

・販売につなげることができる。

・価値を認められたいうことなので、躊躇なく販売する。

5 仕事につなる可能性が上がる

仕事につながるをイメージした写真

必ずではありませんが、作品集を見てもらい仕事につながる可能性もあります。

流れとしては、

写真展で展示作品を見てもらう

作品集を見てもらう

コミュニケーションを取る

仕事につながることもある

こんな大まかな流れでしょうか。

 

SNSで作品を公開し、それが多くに人に拡散され、仕事につながることもありますし、正直その方が早いし、可能性も高いです。

しかし、リアルで会った方とのつながりも大切だと思います。

前述したように、自分の写真に価値を見出してもらい、撮影の案件などが入ればこの上ない幸せです。

積極的に取り組んでいきましょう。

・仕事につながる可能性を上げることができる。

おすすめの制作会社2選

作品集の見本
私が制作したところも紹介しながら、お勧めの制作会社を2つ紹介します。

1 My book

1つ目はMy bookです。



紙の品質が高く、高級感もあり完成したものが届くと満足感もあります。

作ってよかったなとなる作品集を提供してくれます。

どんな方が見ても、耐えうる作りで、私自身作成して感動しました。

自分の作品なのに何度も読み返したくなりました。

かなり品質も高く、素晴らしい商品が届きます。しかし、商品よりますがその分価格は高いです。

ここぞというときに作る作品集としてはかなりおすすめです。

 

40%OFFキャンペーンをしていたり、初回だと作り直しもできたりしますので、初めての方でも安心して頼むことができます。

 

2 しまうまプリント

2つ目はしまうまプリントです。



ここも品質が高く、さらに最低198円から作成することができるという安さも魅力です。

ある程度高品質が保証された作品集が届きます。

気軽に1年間のまとめをしたいなとか、思い出を残しておきたいなというときにはおすすめです。

小さめの作品集を作成し、多くの人が見れるように数冊展示会場に設置している方もいました。

お金をかけすぎたくないという方にはおすすめの制作会社です。

まとめ

今回のまとめです。

 

まとめ

写真家が作品集を作るべき5つの理由

1 自己紹介になる

どのような写真家なのかすぐにわかってもらえる。

2 写真展に置くために必要になる

作品集は写真展で必須。いざというときのために作っておく必要がある。

3 自分の作品のまとめになる

テーマが見えてくる。自分の好きな写真や撮りたい写真が見えてくる。

4 販売することができる

5 仕事につなる可能性が上がる

今回は以上です。

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