こんにちは!zookomiです!〈zookomi0124〉
今回の記事は
撮る写真がマンネリ化してきたら新しい表現にチャレンジしたいですよね。
そこで、決して手軽ではありませんが、マンネリ化してきたらチャレンジしてほしい表現があります。
それは、長時間露光です!
長時間露光?
なにそれおいしいの?って方もいると思います。
今回は長時間露光について説明していきますので、ぜひ最後までお読みください。
・長時間露光についてわかる。
・表現の幅が広がる。
・長時間露光の仕方がわかる。
・長時間露光に必要な道具がわかる。
それでは、早速いきましょう!
目次です!
タップできる目次
長時間露光とは?
長時間露光ってなに?って方もいると思います。
長時間露光にチャレンジしてみたくて、この記事を発見しいてくださった方もいると思います。
長時間露光とはそもそもなんなのかを説明します。
長時間露光とは写真を撮影するときのブレを活かした表現方法。
シャッターを開いた状態に長時間保つことで、車のライトが光線のようにつながって見えたり、川の流れがシルクのように見えたりする写真を撮影することができる。
作例
長時間露光をすると、このような写真が撮影できるとい作例を掲載します。
参考にしてみてください。
細かい設定やポイントも解説していきます。




作例のポイント解説
どのような設定で撮影するのかを解説します。
シャッターを長い時間あけるので、◯秒間というシャッタースピードになります。
他にも使っている道具もあるので参考にしてみてください。
道具についても、後ほどまとめます。
作例1
紅葉に中の滝を撮影しました。
シルクのように表現したかったので、長時間露光で撮影しました。
日中だったので、NDフィルターをつけて撮影しました。

設定
・絞り:F14
・シャッタースピード:2秒
・ISO:100
・NDフィルター:ND8を使用
作例2
これ福島の秋の滝の写真です。
作例1と被りますが、光の当たり方などが違うので、参考にはいいなと思っています。

設定
・絞り:F13
・シャッタースピード:4秒
・ISO:200
・NDフィルター:ND4を使用
作例3
竹の中に灯る桜が幻想的だったので、その幻想的な様子を強く伝えたくて長時間露光で撮影しました。
美しい景色が撮影できました。

設定
・絞り:F5.6
・シャッタースピード:30秒
・ISO:100
・NDフィルター:使用してない
作例4
人がいる中でも無人のように見せたくて長時間露光で撮影しました。
ただ、足湯に浸かっている人は動かないので、いますね(笑)

設定
・絞り:F10
・シャッタースピード:30秒
・ISO:100
・NDフィルター:使用してない
作例5
銀山温泉の全景の写真です。
全体をカリッと写したかったので絞って撮影したいと思い、その際に明るさが必要だったので、長時間露光を活用しました。

設定
・絞り:F13
・シャッタースピード:30秒
・ISO:100
・NDフィルター:使用してない
長時間露光活用のタイミング
長時間露光はどのようなタイミングで活用すれば良いのでしょうか?
上記の作例のようなポイントになります。
例えば
・滝をシルクのように流して撮影したいとき
・車のライトを光線のように撮影したいとき
・雲が流れている様子を撮影したいとき
・夜景の全景をカリッと撮影したいとき
など
いつもと違う表現をしたい時には、試しに設定を変えてチャレンジしてみてもいいかもしれません。
長時間露光に必要な道具
必要な道具
・三脚
・NDフィルター
・レリーズ(無くても大丈夫ですがバブル撮影するときは必要です。)
※カメラ・レンズは前提条件なので、省きます。
おすすめのアイテム
三脚
三脚はGITZOを使用していますが、他の三脚でもコスパいいものがたくさんあります。
正直写真始めたばかりで、少しいい三脚が欲しいという方は、LEO PHOTOがおすすめです。
これでも高い!ってなると、
1万円台で購入できる三脚もありますね。
私は、カメラの重さ的に耐えきれないので、大きめのものを使用しています。
NDフィルター
私はKENKOのNDフィルターを使用しています。
他にもNDフィルターを販売している会社はたくさんあります。
検討してみてください。
このシリーズを使用しています。
他にも、NISHIフィルターやKANIフィルターも良質なフィルターを作っていますので、覗いてみてください。
NISHIフィルターさんのNDは使いたいと使いたいと思っていますので、レビューも含め、他の記事でも紹介しますね。
レリーズ
レリーズはバブル撮影する時のみ使います。
私はロワjapanのものを使用しています。
本当は、無線でできるものが欲しいのですが、そこまで頻度高くなので、無くても大丈夫かなってなってます(笑)
まとめ
今回の記事は長時間露光についての記事でした。
以上参考になれば嬉しいです!
新しい表現にチャレンジすると、写真がさらに楽しくなります。
どんどん色々な表現にチャレンジして、経験を積んで、自分の表現力を高めていきましょう!
いいなと思ったら、SNSで拡散したり、コメントいただけると嬉しいです。
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SNSには載せていない写真もありますので覗いてみてください。
・ライトルームプリセットも販売しています!

それでは、皆さん引き続き良い写真を撮っていきましょう!
それでは良い写真ライフを!
では、また!