こんにちは!zookomiです!〈zookomi0124〉
今回の記事は主に【編集】に関する記事です。
つまり、Lightroom(ライトルーム)に関する記事です。
・最初に調整するのはコントラスト
・コントラストの大切さがわかる
ちなみに令和4年3月現在、Lightroomのアンバサダーに就任しています。
Lightroomアンバサダーってなに?ってところにも触れながら解説していきます。
ぜひ最後までお読みください!
目次です!(クリックすると読みたいところに飛べます!)
Lightroomアンバサダーってなに?
Lightroomアンバサダーとは何か、簡単にいうと、Lightroomはとっても良いものだからみんなぜひ使ってね!っていう、Lightroomをみなさんに普及する活動を行う人のことをいいます。
いや、待て、Lightroomってそもそも何?ってなるかもしれないので、こちらも簡単に解説します。
LightroomはAdobe社が提供する主に写真を編集するソフトです。
うまく使うと、自分が表現したい写真にすることができたり、好きな色にしたりと自分の表現の幅を圧倒的に広げてくれるソフトです。
前にもライトルームについての記事も書いています。
そちらもあわせてお読みください!
コントラストを決めよう!
今回の主なテーマは「コントラスト」です。
コントラストとは、簡単に言うと明暗さです。
強くなると、くっきりとした光とかげ、弱くなると薄い感じのメリハリのない雰囲気になります。
ライトルーム上のコントラストは、たくさんの調整機能があります。
ここで言うコントラストは、
・露光量
・コントラスト
・ハイライト
・シャドウ
・白レベル
・黒レベル
・トーンカーブ
これらを総称してコントラストと呼びます。
私はライトルームで写真を現像するときは最初にコントラストの調節にかなり気を使います。
一番最初に決めるのがコントラストです。
その後に色をつけていく感覚です。
下書き、下地をしっかりと整えていくことだと思ってください。
ここをおろそかにすると、全体的に雑な仕上がりになりますので、ぜひ、こだわってみてください。
編集の主な流れ
今回はコントラストの解説に重点を置きますが、私の編集の流れを簡単に説明します。
①ホワイトバランスを調整する。
②コントラスト(ハイライトやシャドウ、トーンカーブなど)を調整する。
③露光量を調整する。
④全体の色味を調整する。
⑤部分的な色味を調整する。
⑥部分補正をして強調したいところを強調させる。
編集の主な流れは、このような流れで行っています。
コントラストの部分を詳しく解説していきます。
もしよろしければ、一緒に操作してみてくださいね。
コントラストの調整の仕方
今回は桜のある寺の写真を編集します。
編集後は以下の写真になります。

明るさも調整されており爽やかな春を感じられるようになったのではないかと思います。
爽やかな春を感じれる写真を目標に現像を進めていきたいと思います。
今回はコントラストの調整です。
編集前の写真です。
地味な写真なので、自分なりに味付けをしていきます。
※実はちょっと写真が違うんです(笑)すみません。
-e1649072001570.jpg)
基本は上から順に調整していきます。
普段はホワイトバランスから調整します。今回はバランスが取れていますので調整しなくて良いと判断しました。
次の露光量は、ハイライトやトーンカーブなどを調整した後の仕上げ的な要素として調整します。
コントラストの数値の調整を行います。
私は、写真をフラットにするという意識で、コントラストを−100まで下げます。
そして、ハイライトやシャドウ、白レベル、黒レベルを調節します。

今回は
ハイライト:−70
シャドウ:+65
白レベル:−30
黒レベル:+40
にしました。
これだけ調節すると、めっちゃ残念な写真になります。
失敗写真以外の何者でもありません。
そこで、今度はトーンカーブを調整します。

強めにコントラストを出すときは、S字になるように調整します。
今回はだいぶ強めのS字カーブですね。
コントラストの数値を−100にしてから、トーンカーブでS字を作るという一見矛盾した動きですが、トーンカーブは、直感的にコントラストを細かく調整できるので、深みのある写真に近づけることができます。
次に、数値で調整するトーンカーブを調整します。

今回は
ハイライト:−15
ライト:+15
ダーク:−20
シャドウ:−50
にしました。
数値のトーンカーブは黒を強めにします。
また明るさが足りなくなり、不思議な写真になってしまいました。
その後に露光量を上げます。

露光量は+0.9です。
そうすると、いい感じな明るさになってきました。
正直、そこまで編集にこだわらなくてもいいなという方はここで終わりにしてもいいかもしれません。
さらにこだわりたいのであればRGBのトーンカーブを調整して、さらに深みのある写真にするのもありです。
まとめ
コントラストを調整して、理想の写真に近づけよう!
今回は「コントラスト」話でした。
ここで言うコントラストとは
・露光量
・コントラスト
・ハイライト
・シャドウ
・白レベル
・黒レベル
・トーンカーブ
これらを総称してコントラストと呼んでいます。
・コントラストを−100にする。
・ハイライトやシャドウなどを調整する。
・トーンカーブはS字にする。
・数値のトーンカーブは黒を強める。
・露光量を調整する。
この手順で、調整しましいた。
ここで終わらせても良いですし、さらに深みを目指しても良いです。
次回は、また違った数値の調整に焦点を当てたいと思います。
今回のように、一枚一枚調整するのが大変だ!
と、思う方もたくさんいると思います。
そんな時はプリセットを活用するのがおすすめです。
プリセットはボタン一つで、その人の写真の色味に近づけることができます。
私もプリセットを販売していますので、さらに現像について学びたい方はぜひ、みて見てください。
以上参考になれば嬉しいです!
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SNSには載せていない写真もありますので覗いてみてください。
それでは、皆さん引き続き良い写真を撮っていきましょう!
それでは良い写真ライフを!
では、また!