被写体

【撮影スポット】冬の猊鼻渓の舟下りが水墨画すぎて感動した話

猊鼻渓写真作例
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こんにちは!

zookomiです!〈zookomi0124〉

今日は撮影スポットの話です。

前に書いた記事で行く予定だった、猊鼻渓の舟下りに行ってきました。

【前に書いた記事はこちら】

今回は岩手の観光スポットである、猊鼻渓の舟下りについての記事です!

この記事でわかること

・猊鼻渓とはどんな場所なのか

・アクセスの仕方

・撮影ポイント

・撮影機材

ではいきましょう!最後までお付き合いください!

猊鼻渓とは・アクセス情報

猊鼻渓とは

詳しくはホームページを見た方が早いのですが(笑)

猊鼻渓とは

猊鼻渓は、岩手県の母なる河、北上川支流の砂鉄川沿いに、高さ50mを超える石灰岩の岸壁が、およそ2kmにわたって続く渓谷です。大正14年10月8日、国の史蹟名勝天然記念物に、名勝指定県内第一号に指定され、日本百景のひとつに数えられています。

 

名前の由来

猊鼻渓~げいびけい~という名は、観光開拓の功労者である佐藤猊巌(さとうげいがん)をはじめ、地元有志によって、明治43年に命名されました。舟下りの折り返し点となる三好ヶ丘の奥、攬勝丘の対岸にそびえる大岸壁に突き出た「獅子(猊~しし~)ヶ鼻」が、その名の由来となりました。

猊鼻渓ホームページより引用

巨大な岩の壁に囲まれていて、その真ん中を船頭さんが舟を漕いで案内してくれる場所です。

どの季節に行っても美しいので、観光にもおすすめです!

アクセス・料金

◯電車でのアクセス
JR一ノ関駅乗り換えJR大船渡線・猊鼻渓駅下車徒歩5分

◯車でのアクセス
東北自動車道一関ICより東方面県道19号一関~大東線30分
東北自動車道水沢ICより国道343号線途中県道に…40分
船着場周辺にあり有料(500円)&無料
げいびレストハウス・ひがしやま観光ホテル前等(無料)

◯定休日
なし 荒天時は欠航になることもあります

猊鼻渓ホームページより引用

料金

大人・・・1800円

小学生・・・900円

幼児・・・200円

※幼児は3歳以上

※団体料金もあります。

撮影のポイント

ここからは作例を踏まえて解説していきます。

猊鼻渓説明画像

舟のスタート地点です。

たくさんの舟が並んでいて、船頭さんたちが、毎回掃除など、準備をしています。

猊鼻渓の撮影作例

まず舟下りがスタートして出てくるのが、巨大な岩?いや、壁?

とにかく、最初なのに、すごいの来たっ!てなります(笑)

自然の凄さを感じることができます。

猊鼻渓説明画像

猊鼻渓の舟に載っていると寄ってくるのが、こやつ。

カルガモです。たくさんいます。

猊鼻渓の説明画像

猊鼻渓では、鯉の餌が売っています。

冬は、鯉がいないので鯉の餌をカルガモに与えます。

与えるとたくさん寄ってきます。

試しに餌やりすると楽しいかもしれません。

私は、そっちのけで、写真を撮っていました・・・

猊鼻渓説明

所々に、何かあります。例えば、賽銭箱。

舟の中から投げて入ればラッキーです。

チャレンジしてみてください。

私は、そっちにけで写真を・・・

他にも、船頭さんや案内人さんが付いてくれます。

猊鼻渓に関する歴史や伝説などを心地よいテンポで語ってくれます。

それも楽しみの一つです。

そんなこんなしていると舟は目的地に到着します。

こんな感じです。

ここで、大体20分散策の時間になります。

陸に降りて、奥まで行くと

猊鼻渓の説明画像

こんなことができます。

え?ってなりますよね。

穴の空いているところに、石を投げ入れます。

投げ入れる石には、願いが書かれています。

その願いが書かれた、石が穴に入ると願いが叶うとかなんとか。

結構面白いので、チャレンジしてみてください!

100円くらいお金かかりますが、ついついやりたくなりますよ!

 

そんなこんなで、自分が狙っていた写真が撮れました。

猊鼻渓写真作例

まさに水墨画

これが撮りたかった!とテンションが上がった時でした。

帰っていく舟を撮影しなければならないので、タイミングも重要になってきます。

お客さんの人数を見て、交渉しても良いかもしれませんね。

ちなみに設定は

焦点距離65mm 絞りF8 シャッタースピード60分の1 ISO200 

岩と舟とのバランスを考えて構図を決めました。

岩の迫力とそれと比べて舟が小さく見えるようにしました。

猊鼻渓説明画像

冬の舟はこたつ舟になります。

なかなか粋ですが、冬なのでどうしても寒いです。

窓には氷柱ができていました。

しっかり防寒対策してくださいね。

船頭さんたちも冬スタイルで舟を漕いでいました。

当たり前ですよね(笑)

帰りには、昔から伝わる歌を歌ってくれます。

船頭さんたち皆さんお上手で、ついつい聞き入ってしまいます。

使った機材

猊鼻渓は常に動いたり、時間に制約があったりと結構大変です。

それに対応するには、標準ズームレンズがおすすめです。

私は、いつものごとく、シグマの標準ズームを使いました。

正直これで十分です。

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本当にコスパいいのでこれはいいですね!

まとめ

今回は岩手県一関市にある猊鼻渓について記事を書きました。

 

まとめ

・猊鼻渓とは

・アクセスと料金

・撮影のポイント:舟と岩の大きさを表現したいのであれば、到着地点から撮影がおすすめ

・撮影機材:標準ズームがおすすめです!

 

以上参考になれば嬉しいです!

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それでは、引き続き良い写真ライフを!

ではまた!