こんにちは!zookomiです!〈zookomi0124〉
今回の記事は岩手県で開催された「春の藤原まつり」の撮影をしてきたよ!という記事です。
「春の藤原まつり」の開催はなんと3年ぶり!
感染症の影響が大きくこれまで開催できていない、もしくは縮小での開催だったお祭りも多かったと思います。
そのような状況の中、ようやく本格的なお祭りが開催されるようになってきました。
今回は、その第1弾!
「春の藤原まつり」です!
・祭りを撮影する時のポイントがわかる。
・お祭りの雰囲気がわかる。
・これから開催されるお祭りへの準備ができる。
それでは早速見ていきましょう!
目次です!
春の藤原まつり
そもそも春の藤原まつりって?
藤原まつりは、毎年春と秋に開催。特に5月1日から5日までの春のまつりが華やかです。期間中には、稚児行列をはじめとしてさまざまな催しがある中、圧巻するのは3日目の「源義経公東下り行列」。兄頼朝に追われた義経主従が平泉にたどり着き、秀衡の出迎えを受けたという情景を再現したものです。毎年、秀衡・義経・北の方など、それぞれの役柄に合った人が選ばれ、馬や牛車に乗って、山伏姿の弁慶ら武者一行・待女たちを従えて、毛越寺から中尊寺まで行列します。
1日 稚児行列
3日 源義経公東下り行列
4日 中尊寺能・白山神社祭礼
5日 毛越寺延年の舞・弁慶力餅競技大会
4日 郷土芸能※「ひらいずみナビ」より引用→https://hiraizumi.or.jp/event/haru_fuji.html
簡単にいうと、源義経と秀衡との物語を再現したお祭りです。
若手の俳優さんなどが義経に起用されます。
2022年は俳優の伊藤健太郎さんでした。
遠くからしか見えませんでしたが、イケメンでした。
お祭り自体は5日間あり、様々なイベントが開催されています。
私は、初めてということもあり一番有名な5月3日の「源義経公東下り行列」が行われる日に撮影に行きました。
撮影してきた写真

















お祭りの空気感や雰囲気は伝わってでしょうか?
ポートフォリオサイトにも写真をまとめています。よければ見てみてください!
次に、祭りを撮影するときのポイントを見ていきましょう。
祭り撮影のポイント
ここでは、私の失敗も含め解説していきます。
参考になれば嬉しいです。
〈事前準備〉
・時間の把握
・撮影計画とイメージ
・撮影機材
・あると便利な道具
〈当日〉
・場所取り
・臨機応変に動く
事前準備編
◯時間の把握
まずは時間の把握です。
祭りは、行事・イベントなのでスケジュールが決まってます。
計画的に行われているので、チラシなどで事前に告知もされますし、時間は把握しやすいです。
いつ・どこで・誰が・どのようなことをやるのか
このくらいをざっくりで良いので把握しておきましょう。
今回の「春の藤原まつり」もパンフレットが配布されています。
そうしないと皆さん混乱してしまいますよね。
現地調達も良いですが、現在は事前にネット上で公開されますので、それを見て時間の把握をしましょう。
ちなみに、今回は私は思いつきで突撃していったので、行き当たりばったりな撮影になりました。
◯撮影計画とイメージ
パンフレットなどで時間を把握したら、次にはどのような写真を撮影したいのか計画を立てたり、イメージを持ったりします。
初めて行く祭りの場合は、ネットでどのような写真が撮影できるのかを事前に予習して、まずその写真を目指しましょう。
しかし、注意も必要です。
ネット上に流れている写真には、報道陣が特別な場所で撮影している写真が多く掲載されており、実際に狙った写真を撮りに行こうとすると、「無理やん・・・。」ってなりますので気を付けたいところです。
イメージ通りの写真が撮影できたら御の字です。
◯撮影機材
「春の藤原まつり」では人もたくさんいました。
レンズは持っていけるものを持っていったほうが良いですが、特に必要なのは望遠レンズです。
祭りは人が集まる場所。
閑散としている祭りは多くはないでしょう。
人がたくさんいるという前提で、遠くからでも狙える望遠レンズがあると便利です。
近くに寄れそうであれば、広角レンズで迫力ある写真も撮影できます。
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◯あると便利な道具
祭り撮影であると便利な道具があります。
それは脚立です。
ガチで高さがあるやつではなく、ちょいのりできるくらいの高さがあると良いでしょう。
必須だなと思いました。
ただ、移動のときめっちゃ邪魔ですが・・・
何を優先するかです。
当日撮影編
◯場所取り
祭りも他の撮影同様、事前の準備が大切になってきます。
事前の準備さえできていれば、怖いものは何もない!
と言いたいところですが、当日は、人がたくさんいます。
時間に余裕を持って
渋滞などにも気を付け
場所の確保が必要です。
私は、無闇に動いてしまい、苦しい思いをしました。
ある程度場所を決めたらしばらく動かない方が良いでしょう。
ある程度撮影できたら次に進むくらいの気持ちに余裕を持って動くと良いです。
◯臨機応変に動く
前述と矛盾しているかもしれませんが、祭りは次から次へと進んでいきます。
どっしり構えすぎると、チャンスを逃します。
少し先を予測して、動けると良いです。
フットワーク軽く、粘りすぎず、次に移っていきましょう。
まとめ
◯「春の藤原まつり」について
◯撮影した写真
◯祭り撮影のポイント
〈事前準備〉
・時間の把握→パンフレットなどから情報を得よう。
・撮影計画とイメージ→ネットで撮影イメージを持っておくと良い。
・撮影機材→望遠は必須
・あると便利な道具→脚立
〈当日〉
・場所取り→あまり動いすぎない
・臨機応変に動く→先を予測して動く、粘りすぎない
以上参考になれば嬉しいです!
祭りは撮影だけでなく、その場の雰囲気を楽しむのも大事!
いいなと思ったら、SNSで拡散したり、コメントいただけると嬉しいです。
・ツイッターやインスタグラムもやっています!
・ポートフォリオサイトもあります!
SNSには載せていない写真もありますので覗いてみてください。
・ライトルームプリセットも販売しています!
それでは、皆さん引き続き良い写真を撮っていきましょう!
それでは良い写真ライフを!
では、また!