こんにちは。zookomiです。
常日頃から写真を撮る皆さんや始めたばかりの方、撮影していると段々と飽きがきませんか?
たまには、少し違う表現をしたいなと思うときもあるかと思います。
私も、同じ場所で撮影をしているともう少し違った表現ができないかと思うことがよくあります。
そこで、その悩みを気軽に解決してくれるのが「フィルター」です。
今回の記事は「フィルター」についての記事です。
ご紹介するのはケンコー・トキナーのブラックミストNo.5です。
有名な写真家さんも使っているので、知っている方も多かもしれません。
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ブラックミストフィルターはケンコーの他Nishiフィルターでも販売されています。
レンズに装着し撮影するだけで映画のようなワンシーンを撮影することができるフィルターです。

信号機の光がにじみ、映画のワンシーンのような雰囲気が出ています。
こんな雰囲気を出すことができるのがブラックミストの効果です。
・映画のようなワンシーンを撮りたいと思っている。
・ブラックミストの作例が知りたい。
・ブラックミストに少しでも興味がある。
それでは解説にいきます。
タップできる目次
フィルターをつけるメリット
フィルターをつけるメリットを解説します。
1 手軽に表現を変えることができる
フィルターをつけるメリットはなんといっても手軽さでしょう。
レンズを交換しなくてもフィルターを装着すれば、いつもと違った表現ができてしまう。
手軽ですよね。
比較的効果を実感しやすい、ブラックミストは普段の撮影に刺激を与えてくれるフィルターです。

ブラックミストを付けることで得られるのが、街灯や車のライトがにじみぼやっとなるところ、どこか霞んだような雰囲気が出るところです。
普段見ている場所も、新鮮な気持ちで撮影することができます。
2 比較的安価
フィルターといっても種類は豊富です。
当然値段もピンキリです。
しかし、違う表現をしたいと思って、新しいレンズを買うのとフィルターを買うのではどちらがコストパフォーマンス的にも良いのでしょう?
レンズはレンズの良さがありますがどうしても価格が高くなってしまいますよね。
数万円、ときには十数万円という価格になってしまいます。
フィルターはというと2000円くらいから購入できるものも多くあります。
レンズは手が出せないけれど、フィルターなら購入できるという方は多いのではないでしょうか?
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ブラックミストは2000円台から購入できるフィルターです。
この価格で違う雰囲気が楽しめるのはコストパフォーマンスがいいですよね。
以前も撮影技法として、長時間露光について解説した記事もあります。
フィルターを使う作例もありますので、ぜひご覧ください。
3 レタッチの負担を軽減できる
撮影は楽しくてずっとやっていられるのだけれど、レタッチが面倒だなとか大変だという声を聞くことがあります。
フィルターを付けて撮影すると、ある程度完成するのでレタッチがそこまでいりません。

この写真は街中の街灯を撮影しました。
レタッチは基本補正を自動で行っただけです。
これでも十分だと感じるレベルです。
逆にレタッチしすぎると、フィルターの効果を消してしまう可能性があるので、注意が必要です。
おすすめの被写体
1 雨の日の夜
おすすめの被写体は雨の日の夜です。
雨のならではの独特の雰囲気と相まって、良い雰囲気を出すことができます。

少しぶれてしまってますが、これもあじと言えるのではないかと思ってしまいます。
何気ない日常の一コマが、映画のような雰囲気に変わります。
2 逆光
日中に装着しても良いです。
特におすすめなのが、朝や夕方などの太陽が低いときの逆光は効果がわかりやすいです。

太陽をそのまま撮影したのですが、ブラックミストの効果のにじみが良い雰囲気を出してくれています。
どこかドラマチックですよね。
光を柔らかくしてくれ、オールドレンズのようなフレアも発生するので独特な雰囲気が出て楽しく撮影することができます。
ブラックミストの作例まとめ
ブラックミストを使用した写真の作例を掲載します。
こんな感じの雰囲気の写真が撮れるんだなっていうのをわかっていただければと思います。












ブックミスト
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使用機材はこちら
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まとめ
今回はケンコー・トキナーのブラックミストNo.5についての記事でした。
それでは内容をまとめます。
◯フィルターをつけるメリット
1 手軽に表現を変えることができる
フィルターを付けるだけなので、表現を変えるには最高に手軽。
2 比較的安価
フィルターは2000円くらいから購入できるものも多くある。
3 レタッチの負担を軽減できる
フィルターを付けて撮影すると、ある程度完成するのでレタッチがはかどる。
◯おすすめの被写体
1 雨の日の夜
スナップは良い雰囲気で撮影できる。
2 逆光
光が柔らかくなり、オールドレンズのようなフレアが出て雰囲気が良くなる。
◯ブラックミストの作例まとめ
今回は以上です。
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